スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告 |
MR&MS.TRANSLATORSと
週末はまたもやお勉強セミナー。今年はひそやかに向学心が燃えた1年でありました(遅すぎ!)。1日じゅう講義を受けた後は打ち上げという懇親会に参加し、ビール苦手な私にとっては珍しく生中を4杯ほど空けて今年の夏は終わりです。


残念ながら、講義の内容はまたもやお伝えできませんが、先生の含蓄あるお言葉と、同業者の皆さんとの語らいでいろいろと得るものがありました。夢も希望もあふれた若き業界の人々と話すことはモチベーションを上げてくれ、先輩男性諸氏からは政治/経済/社会/お金の儲け方(笑)の蘊蓄を伝授されますが、何より主婦翻訳者、ママ翻訳者(私は違いますが)と情報交換できることは私にとって大きな喜びです。

仕事と育児や介護、配偶者との関係性の両立、仕事以外での趣味などの余暇の過ごし方、同年代であれば、人生後半をどう生きていくべきかと共通の話題はたくさんあります。お馴染みの面々に加えて、また新たな出会いもあり、久々に次回「Ms.Translatorsの会」の幹事を引き受けてまいりました。


淋しいことに、この業界を離れていく人々もまた少なくはありません。もちろんリーマンショックからの流れをくむ不景気の影響で、他に新しい糊口の道を探さざるを得なくなった人も多いでしょう。でも、その他の理由から全く違う道に進み始める人もいます。

仲良くさせてもらっているS様は近況を聞かない間に、他の勉強に凝って講座に通い続けていたそうです。この間のフラダンスではないけれど、何かを始めて極めようと思ったらどれだけの投資がかかるのかというと・・・(後省略)。S嬢は無事(笑)翻訳の道に帰ってきたようで安心しました。でも、S嬢の気持ちはとてもよく分かります。翻訳のように孤独な職人仕事を続けていると、「何か人とつながりたい」、「何か人のためになりたい」と、直接人の喜ぶ顔が見えるようなことをやりたいと思う気持ちに駆られるものです。この仕事はクライアントの顔が見えず、自分のやったことの成果を直接確認できないことが多いため、多少の差はあれ、多くの翻訳者がそういったフラストレーションを感じているように思います。


私の母や姉たちも人のために何かしたい症候群にかかった人たちなので、老後や子供の手が離れた今も何やかやその手のことに手を出しています。その話はまた別の機会に。
(注:これは別に私の家族が慈悲にあふれた素晴らしい心の持ち主というわけではなく、俗に言う「世話好き」っていうタイプなだけです)。


先生のように、それが後進への教育という道であるのは理想ですが、そんな実力は毛頭ない私は、仕事と両立できる何かしらの社会貢献のようなものをまだ模索中です。素敵なMs.Translatorsからそのヒントをいただければなぁと密かに考えています。


PS.先生は先週お誕生日を迎えたそうです。そのお歳からは少なくとも10歳は若く見え、エネルギッシュに飛び回っています。翻訳者はアルツハイマーになりにくいという説は正しいかも。私もあと何十年も仕事をして飲んで遊んで、そんなエネルギーを蓄えていられれはいいのですけれど。




【2012/09/09 09:49 】 | お仕事・お勉強 | コメント(4) | トラックバック(0) |
<<秋は小物から | ホーム | パートナーの条件>>
コメント

ステキなお話です。私もまた翻訳の仕事できたらいいなぁ。
【2012/09/10 05:15】| URL | mg #-[ 編集] |

★mgさま

本当のバイリンガルmgさんなら将来はすぐに復帰できると思います、翻訳者に限らず。

私もいまだに模索中・・・
【2012/09/10 09:07】| URL | mg様 #-[ 編集] |

そういう気持ちわかります。私の友人は教師の人が多いのですが、生徒の将来に与える影響って本当に大きいし、そういう意味では翻訳よりも人の人生に大きく貢献できる仕事に憧れたりすることがあります。でも転職と言ってもそんな生半可なことではできないし、プライベートで自分のできる範囲でチャリティや慈善活動をしたりしています。人とつながりたい、社会の中で人と密接にかかわりたいという気持ちは、翻訳者のような無人の仕事環境にいる人の中には案外多いのかもしれません。
【2012/09/11 15:47】| URL | Taka #-[ 編集] |

★Takaさま

共感していただいて嬉しいです。
確かに転職はそうそうできませんものね。チャリティや慈善活動はまだ寄付くらいしか実行できていませんが、時間に余裕ができたら考えてみたいです。

こういう気持ちは年齢と共にあがっていくものかもしれませんね。
【2012/09/12 08:37】| URL | TAKA様 #-[ 編集] |
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://mskyoko.blog45.fc2.com/tb.php/911-2152587f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。