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あるいは片思い
今日は、あんたは女子高生か、みたいな話を書かせていただく。


夫もしくは親兄弟/子供たちだけで人間関係はほぼ充足、友達は面倒なのでいらないというタイプ(それを表に出すか出さないかはあるが)の女性は割といるような気がする。別に社交性が全くないのではなく、習い事や様々な場所で立ち話や世間話くらいはするが、あえてそれ以上の立ち入った人間関係を構築したくないという人々だ。その気持ちも分からなくもない。「お付き合いは腹六分目」という三輪さまの語録を折につけ胸に刻むようにしているKYOKOである(要らぬお節介を焼いて反省することたまに)。

あるとき、お茶をしていて、私に向かってではないものの「彼女は単なるジム友(orママ友)だから」のような発言を聞いてなぜだか少しドキッとした。学生の頃はまだ親友などという言葉を平気で使っていた。その頃の親友たちとの付き合いは淋しいことにほぼ途絶えてしまった。今はさすがに親友だとか、深い友達、浅い友達というようなクラス?分けをするようなことはない。もちろん浅い/深いの関係性は実質上あるのだが。

サバサバ系ともジメジメ系とも決め難い自分の性格から、

「私はあなたのことをとってもだいじな友達と思っているのだけれど、あなたにとって私は大多数の知人の中の1人か、あるいはやや親しい友達(=単なる友達)なのかしら」

などと片思いに悩む乙女のようなことをふと思うことがある(きもいよ、きもい)。基本的には、自分の興味のない人からはどう思われようがあまり気にしない我が道を行く人間ではあるのだけれど、一方で好意を持つ人のことはどうも気になるナイーブ(笑)な面も持ち合わせているのだ。

男女に限らず友達は友達だから(ちなみに私は男女間の友情は成り立つ派である。これを語ると非常に長くなりそうなのでまたいずれかの機会に)、恋愛のように「私はあなたにとって何?」などと告白するわけにもいかない。友情って恋愛よりもときにはずっと難しいものだと思えたりする。


自分が、たとえば大病にかかったり、天災に出遭ったり、手ひどい裏切りを受けたり、ともかく大変な苦境に見舞われたとき、今すぐに飛んできてほしいの、今すぐに話を聞いて受け止めてほしいの(やっぱりきもいよ)、という願いを受け入れてくれるんじゃないかという希望的観測を抱く相手を勝手に私は友人と思い込んでいる。これは物理的/空間的距離や会う頻度や歴史とは必ずしも比例しない。たとえなかなか会えなくても「心の友」(赤毛のアンか!)として。

実際には上記のようなことはしないし、できないだろう。見栄っ張りで猫族の私は心の内の内までは意外と人に打ち明けられない。それに相手は私の親でも夫でもない。そんなことをしてくれる義理も責任もないのだ。だけど、あくまで現実に受け入れてくれるかどうかは別問題で、究極の場においてそんな我儘を言っても許されるのじゃないかなと思える存在として、何となくお守りのように感じている。そんな存在が身内しかいないというのも淋しくはないか。そして、口はばったいけれど、自分もそんな存在でありたいと思う。


一言で言えば、これを「信頼」と呼ぶのだろうか。信頼は駆け引きをもって確かめるものではないので確かめようもない。つまり実体的根拠のない確信なのである。でも、血縁関係ではない夫婦も、実のところはこの「不確かな確信」に基づいているのだが。



【2011/11/15 09:04 】 | つれづれ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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コメント

距離感の保ち方はいつも悩む・・・ていうか、苦手かも。
それこそ、コチラが想ってる(!)程
には想われていないだろうと思ってしまうので
常に一歩引いて考えちゃうのだ。
私の友達関係は深く狭くなんで、相手が広く浅くの人だったりすると
余計に「私は大勢のうちの一人にすぎない」と感じて線引きしちゃうんだよねー。
でもなぜだか時々こんな私に、そんな事まで言っちゃっていいの??
って事を吐露してくる人が居て、しかも大抵はそんなに親しくない人だったりするから驚かされるけど、
友達曰く、それ程深い関わりがないから却って話し易いのでは?と。
やっぱり難しいなー
【2011/11/15 11:20】| URL | みにゃたろう #-[ 編集] |

★みにゃさま

この間少し話したけど、私もときどき「え、そんなことを私に!」と打ち明けられて驚くことがある。そういう人たちは互いの関係性とかよりも自分の気持ちを吐き出したいという欲求が多分強いんだろうね。それかプライバシーの垣根がとっても低いのか。

まあなんだ、不惑を過ぎても、友達じゃなかったのかも?しょぼん、みたいなことをいまだに思うことがあるなんて笑えるわ。私も忙しそうでいて暇なのねきっと。

下らないネタにコメントありがとう。心の友(笑)みにゃさまへ。
【2011/11/15 15:24】| URL | みにゃたろうさま #-[ 編集] |
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【2011/11/16 04:04】| | #[ 編集] |

★鍵コメさま

おはようございます。

確かに「赤毛のアン」を書けるような人は、本当は孤独で寂しい人なんだろうなと想像します。そうでないとあれは書けない(笑)。

ママ友って第三者(子供)が関わる分、さらに複雑なものなのでしょうね。だからこそ通じ合い楽しい部分もあるのだと思いますが。

コメントありがとうございました!
【2011/11/16 08:57】| URL | 鍵コメさま #-[ 編集] |
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