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「下流の宴」-一皮むけた瞳さま
少し前に読んでいた林真理子さんの「下流の宴」。テレビドラマ化されているのをつい最近知って6回目から見ている。内容は分かっているからついていけるのだ。


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それなりの教育を受け、平穏な家庭を営む主婦由美子の悩みは、20歳になる息子が中卒で定職をもたないこと。格差社会の現実を描く最新長編。普通に暮らし、普通に生きてきたつもりだったのに。自分は下に落ちていた?家族。生き方。変わるもの、変わらないもの。身近に起きる格差社会の現実を真正面から描いた、大反響の新聞連載小説。

文筆業の人がブログを書くにはすごい勇気が必要だろう。それなりの内容と筆力を期待されるからだ。ところが、彼女の「あれもこれも日記」の内容はほぼ毎日、あれを食べた、これを食べた、の羅列に近く、ファンではないもののかなりがっかりした。ジムで毎週アンアンのエッセイも読んでいるのだけれど、これまたダイエットの成功→失敗→成功→・・・と美女やイケメンらとのデートの話に終始する。あれを楽しく拝読している読者がはたしているものだろうか。

しかし、彼女の書く小説は、何とも言い難い他にない魅力があるのもまた事実である。「身も蓋もない」女の下世話な欲望を描かせたらやはりうまい。人妻の不倫を描いて話題になった「不機嫌な果実」も同様である。また、私は作品中の予備校とその講師が気になった。人生を今一度生き直すならば、ガリ子となって受験に燃えてみたい気が起きる。

さて、上述したように、ドラマを初めて観てみた。原作とドラマのイメージはなかなか一致しないのが常であるが、このキャストは秀逸である。特に驚いたのが黒木瞳さま。私の場合、彼女のイメージは、ちょっと古いが「恋を何年休んでますか」や「東京タワー」のような年下の男性から羨望の眼差しを浴びせられる永遠の美女であった。ところがちょっと見ない間に、このようなタイプの主婦を演じられる女優になっていたのだな。彼女の演技に感心したのはこれが初めてである(笑)。

ニートの息子福原翔を演じる窪田正孝、玉の輿を狙う福原可奈の加藤夏希、そして翔の恋人、宮城珠緒を演じる美波--原作とは違うものの、観ているうちに何となくそのイメージが重なってくる。風貌含め、黒木瞳と加藤夏希ちゃんとは本物の親子のように見えてくる。

あと2回。ラストは知っているものの楽しみなドラマが増えた。

PS.「マルモのおきて」は最終回のみ観賞。毎日マンション前を通る犬がそっくり。


【2011/07/08 09:25 】 | 本棚 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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コメント

これは新聞小説の時に毎日楽しみにして読んでたから、TVドラマになる!!って知ってずっと観てます。

たしかに黒木瞳=由美子、最初はえっ?と思ったけど、今ではマジで=になって来た感じ(笑)

もし子供がいたら、こんなこともありえるんだよな~(爆)
【2011/07/08 11:41】| URL | ルールー #-[ 編集] |

★ルールー様
毎日暑いねー、元気?

確か毎日新聞だったよね。
黒木瞳、いつのまにか老けてたんだね・・・感慨。

本当、子育てって怖いわ。しかも下流とか(笑)。
【2011/07/09 08:25】| URL | ルールー様 #-[ 編集] |
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