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至福の2日間-海を越えてやってくる
ああ、好きだったのだ。   私、本当に好きだったのだ。


引越しで余儀なく部屋の模様替え+家具の買足しなどをするにあたって、ここだけはこだわろうと思っていたところがある。豪奢なソファーも大型TVもいらないけれど、これだけは納得の行くものを選びたいと。

世にネットとブロードバンドというものがなかったら私の生活も様変わりしていたろう。1番にこの仕事はネットなしではあり得ない。専門書を見つけに延々と図書館や本屋巡りをしたことが懐かしい。それが大抵の物が今はググれば見つかる。

このお店を見つけるにも随分ネットを探検した。そして、このお店に行き当たり、私の心をぐっとつかむ映像が現れた。そのお店がオーダーカーテン専門店「デコレーターズ」である。このHPではオーナー自身のご自宅も公開されている。後で分かったのだが、オーナーは数代に渡るカーテン屋のご子息。今のマンションのカーテンとカーペットは実家のインテリアショップでオーダーしたものだった。縁というものは恐ろしい。

早速、お店に電話して、まだまだ空っぽの新居にオーナーのHIDEKIさんをお迎えした。金髪にスタイリッシュな洋服。さすが、年に数か月は欧州を行き来しているだけあって、日本人離れしたルックスと身のこなしだ。欧州の今のトレンド、セリエAの選手から日本の芸能人の御宅のカーテン遣い、カラーの効能やデザインの歴史・・・話の内容も実に面白く興味深い。

お部屋をざっと見て採寸を済ませ、どんな印象にしたいかなどの希望を伝えた後、お店に帰り、実際にカーテン布を見せていただく。当然ながら、お店中が布・布・布の山だ。もう文字通り「ふひゃっひゃっひやっ」という声が思わず漏れる。家具を選ぶのもそこそこ楽しかったが、こんなにアドレナリンが噴き出すことはなかった。

そうだ。私、布が大好きだったんだ。立派な布フェチ。

男性でもこの気持ちは分かるだろう。このホイールが最高なんだよ~、このハンドルのフォルムが~、このメタリックの色調が~(以下省略)という車フェチは世に多い。何時間見てても飽きないこの気持ち。

ドイツだけでもテキスタイルメーカーは400社を超えるという。HIDEKIさんは毎年ハンブルグで開かれる見本市に出かけ、1月は欧州を巡るという。布地に関しては、やはり国産物は太刀打ちできない。タフタに麻にオーガンジーにコットン、様々な色が流れ出す。精巧な刺繍や模様や織り。あれもこれもそれも欲しくなる。部屋はたった3つだが(笑)。マリーアントワネットが毎日ドレスの仕立てに夢中になった気持ちも少し分かる。結局、私も土日の2日間のほぼ全部をこれに費やした。しかも立ちっぱなしであっても全く疲れない。

結局、何百もの布地の中から、私の仕事部屋はベージュの中にいろんな黒の椅子の模様が貼り付けられ、すこし浮き上がっているシルク仕立ての物にオレンジのオーガンジーを合わせてシェードに。寝室はメタルの白のブラインドに黒のステッチでモノトーン。リビングは、全面にどうしても使いたかったパープルとグレーの2色ストライプのレースに光沢のある厚手のシルバーグレー。横の小窓に同じく厚手のシルバーグレーに、今度は別の花模様の浮き出すグレーのレースを合わせて変化をつけてみた。

選んだブランドはドイツのNiya Nordiska(ニヤ・ノルディスカ)とスイスのCreation Baumann(クリエーション・バウマン)。これから欧州に発注をかけ、仕立てるため、出来上がりは最短でも3週間後である(引越しさらに伸びる(爆))。だが、これだけは実際に掛けられたら1部でもアップして皆様にご覧いただきたい。本当に本当に素敵な布なのだ。

だんなさんは帰ってきた私の興奮ぶりにややあきれている。ただ、妙に私のご機嫌がいいので満足そうだ。「任せるよ」と言質を取ったので勝手に話を進めている。

「カーテンかぁ、5万くらいだった?」(おいっ)

皆様ご存知だろうが、オーダーカーテンというのは素敵な分、お値段も素敵だ。あ、桁が違うんだが・・・はは・・・請求書を見せるべきか見せざるべきか(汗)。


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【2008/06/02 09:50 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 |
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