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「名前をなくした女神」-りょうが好きなんです
3.11以降、依頼がガクンと落ちた。と言ってもこれは地震の影響ではないと思う。震災の影響はどのような矢印であれ、おそらく早ければ半年後、多分1,2年後くらいに明瞭に現れてくるだろう。ということは今の落ち込みはさらにヤバい?まああまり深く考えないようにしている。それでなくても暗い話題ばかりだというのにストレスの原因をさらに増やすことはない。

一方で時間ができたので溜まりに溜まったドラマや映画を観たり、積んでおいた本を読んだり、興味のあった趣味に手を出したりなどしている。これが「丁寧な」暮らしというやつかしら(笑)。本棚のレビューも増やしていきたい。

そこで、今シーズンは「名前をなくした女神」というドラマを面白く見ている。学園物やOL物や恋愛物や嫁姑物等などは一応経験があるせいで「あるある~」or「ないない~」と感じながら見るものだが、幼稚園やお受験物は全くの未知の世界で興味深い。自分の知らない世界で、巻き込まれようもない世界を覗き見る楽しさがある。それが100%、いや50%も真実を伝えているかどうかはおいといて。桐野女史の名作「グロテスク」に描かれるような幼稚園や小学校からある付属の女子校がすべてああいう世界であるかと言えば嘘だ。でも一方でものすごく本質を突いた真実もある。

このドラマの主要なファクターには「○○ちゃんママ」という呼び方がある。これがドラマのタイトルにもつながっていると思われる。私は今までもちろんそのように呼ばれた経験はなく、知人であれば「内田さん(仮名)」、少し近づいて「KYOKOさん」が一般的である。幼稚園に行けば「ヒロシくん(仮名)ママ」のように呼ばれることになるのだろうか。それなら「ヒロシくんのお母さん」と呼ばれたいが、長い、長すぎる。

このママ友たちが幼稚園や小学校を卒業して、枠組が外れた後でも「ヒロシくんママ」の呼称は続くのだろうか。それともなだらかにKYOKOさんへと移行するのだろうか。いや、卒業と共に付き合い自体も切れてしまうのだろうか。友人たちに聞くと「所詮ママ友はママ友やから」という意見が多い。育児という共通の目的を持った、ものすごく密な付き合いをしているように傍目からは見えるのだが。

「公園デビュー」という言葉と同様、「ママ友」という言葉に、ある種の憧れと、ちょっとした畏怖とを感じている。怖いけれど楽しい「お化け屋敷」に入るような気持ち。女子高と似たようなシチュエーションであるが、子供という存在がそれにプラスされる。もちろんドラマや小説はデフォルメされた内容だとは分かっているけれど。




都内文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通して互いに心を許しあう彼女たちだったが、その関係性は徐々に変容してゆく。引き金となったのは小学校受験なのか、それとももっと他の何かなのか。――あの子さえいなければ。私さえいなければ。5人のせめぎあう感情が胸にひりひりと迫る、著者母子小説の衝撃作!

「・・・女神」は角田光代女史の「森に眠る魚」との類似性が指摘されている。確かにそれを下敷きにしたようなところも見える。彼女の作品は「対岸の彼女」を含めさほど好きではないのだが、この小説はなかなか面白かった。未読の方は女神の続きを観る前に是非。

【2011/04/22 09:54 】 | 映画・お芝居・TV | コメント(4) | トラックバック(0) |
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コメント

私もみています!怖い世界ですよね(><)
ママ友は子どもの成長がずっと同じなので結講めんどくさいです。「あの子とは違う学校に進みますように」と何度祈ったことか(笑)
ちなみに私の通うジムでは名字によるしがらみ(○○さんの奥さんでしょ?みたいな)を避けるため、AKKOさん、KYOKOさん、などと呼び合っていて心地いいです♪
ご紹介の本も読んでみようと思います。
【2011/04/23 10:18】| URL | AKKO #-[ 編集] |

AKKOさんもご覧になってますか~。

「あの子とは違う学校に進みますように」
→自分のことだけでなく、子供の人間関係にもかかわってくるのでコミュニケーションが難しいですよねぇ。

私も大抵の人からはKYOKOさんかKYOちゃんと呼ばれてますね。自分の名字がいまだに何となくピンときていません(笑)。
【2011/04/23 11:00】| URL | AKKOさま #-[ 編集] |

私は遅く子供を産んだおかげ(?)でママ友との距離の取り方を先にママとなった友人達に教わることができ、今のところストレスはほとんどありません。

子供を持つ前、私は「ママ友世界」に嫌悪感を持っていたクチですが、案外楽しいですよ。

私が仲良くさせてもらっているのはお互いプライベートを詮索せず、今を楽しもうというサッパリした方が多いおかげかもしれないけれど。
【2011/04/24 12:55】| URL | mg #-[ 編集] |

核家族化が進む現在では、ママ友という存在はとても大事だし必要な気がします。

ドラマのような光景は、横並び社会で場所によってはお受験も盛んな日本に特有なのかもしれませんね。

私自身は、公園なんかでお散歩途中に横目で見て羨ましいなぁと思ってます。みなさん家族ぐるみで楽しそうに遊んでますから。
【2011/04/24 15:06】| URL | mgさま #-[ 編集] |
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