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Ms. Translatorsの会-秋の部
前回からちょっと間が空いた「Ms. Translatorsの会」。時はうつろい、人もうつろう、ということで今回新たなメンバーで開催してみました。念のため、前メンバーと仲違いしたわけでは全くございません(笑)。場所はそろそろ飽きた感のあるKYOKO邸。でも、ノワがお初の人々だったので雨の中わざわざやってきてもらいました。

そして、前々から気になっていた「Patisserie Troyes (パティスリー トロワ)」のケーキ。やっと食すことができました。チーズケーキ美味しっ。

今回なぜか写真を撮り忘れました...淋しい...一応いつもの通り記録。イタリアンランチです。

・モッツアレラとフルーツトマトのカプレーゼ
・鴨のパストラミ
・ポテトサラダ(C様お手製)
・生パスタ2種(チリトマト/海老と茸の和風)
・クロワッサン/明太子フランスパン/フォカッチャ(Y嬢お手製)




同業者が集まるとやっぱり仕事の話となります。その辺疎くなりがちな私にとっては非常にありがたいこと。社内翻訳者とフリーランス翻訳者との壁はけっこう薄く、その間を行ったり来たりする人はとても多いです。私は2足のわらじを履きつつ、フリーランスに転向した組です。そして元いた職場から仕事がいただければ理想的でありますが、私の場合、予想もつかぬ事態で前の会社自体が消滅してしまう羽目になり、その期待は裏切られてしまいました。

学校を卒業直後に、または全く異なる業種からフリーランスの翻訳者になる人はほとんど皆無と言っていいでしょう。大抵は関連の職場で下積みをしながらフリーを目指します。これはどこの業界でも同じだと思います。というのも翻訳は何度も言うように、英語力+日本語力だけでなく、分野別の業界知識みたいなものが大きくモノをいい、それに伴う人脈やコネも大切だからです。ですが、念願?のフリーランスになったはいいものの、会社勤めに舞い戻る人も少なくはありません。

今回集まったメンバーは、完全フリーランス(私)、産休中(Y嬢)、一休み中?(C嬢)、勤め人(H嬢)という四人四様です。毎月のお給料が確保される、いわんや仕事をしなくてもお給料がいただける(産休&育休)という社内翻訳者の特権は羨ましい限りです。

一方、体調を崩し通勤が困難になって会社を辞めざるを得ないとき、フリーランスならば朝はゆっくり目覚め、通勤ラッシュとは無縁にパジャマでゆったりと机に向かうことも可能です。疲れたらソファーに寝転んで犬と戯れてもいいでしょう。嫌みな上司や気の合わない同僚との人間トラブルも皆無です。しかし、フリーも違う意味で大変です。会社員ならば「お休みさせてください」と泣きを入れられるところを、死にそうになりながらも締切だけは死守しなければなりません。

自分の身体や家庭の事情と向き合いつつ、「自由」と「安定」とのせめぎ合いに悩むのは、どの翻訳者も同じなのだなと集まるたびに思うわけです。フリーランスという形態を取りやすい商売である翻訳者につきものの悩みです。

10数年ぶりというか、フリーになって初めて今年、休暇ではなく、意図せざるお休みが10日間続きました。意図して取る休みと意図せざる休みとは気分に大きく差があります。ほんのちょっともう1度お勤めに出てみようかという思いが頭をよぎりました(まあ雇われるはずがないのですが)。逆を言えば、ここまで順調にやってこれたのが不思議なのかも。

新クライアントを開拓できた(できそう)なので、ちょっと一息。


【2010/10/25 18:09 】 | お仕事・お勉強 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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