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「なぜ君は絶望と戦えたのか」
本日2つ目~。

さっき言ったようにスケジュールに余裕があるので、HDに取りためておいた映画やドラマをどんどん観ている(勉強しないのか!掃除はしないのか!)。溜まる一方なんだもの。

地上波民放のドラマはほとんど観ない私だが、ケーブルやWOWOWのドラマは結構観ている。HDにどんどんたまっていっているのが「LOST」の最終シーズンに「フラッシュフォワード」。10月からは「グレイズアナトミー」の新シーズンも始まる。

海外物もいいけれど、WOWOW制作の日本のドラマには結構秀作が多い。池井戸潤を知ったのは「空飛ぶタイヤ」がWOWOWでドラマ化されたためだ。10月には「マークスの山」がドラマ化される。単発物もなかなか面白い。出演者も豪華だし脚本もよく練れている。どうして地上波でこんなドラマが制作できないのだろう。やっぱり製作費の問題なのだろうか。

そして、あの光市母子殺人事件を扱ったドキュメンタリーもドラマ化され、前・後編合わせて昨晩一気に観た。原作はこちら。

 

判決、死刑――。最愛の妻子が殺害されたあの日から、9年。
妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑んだ青年。だが、それは決して孤高の闘いではなかった。自殺を考え、絶望の海を彷徨う青年の陰には、彼を励まし、支えつづけた人たちがいた。筆者は、青年が毅然とした姿勢を貫くまでに展開された凄絶なドラマを丹念に追う。
そして、9年にわたった青年との闘いの末に「死刑判決」を受けた元少年が判決翌朝、筆者に伝えた意外な言葉とは――。光市母子殺害事件を圧倒的な取材と秘話で綴った感動と衝撃の記録。


死刑制度の是非や司法制度について考えさせられる部分はもちろん多い。それとともに、本村さんという一人の青年の人間性というものを初めて知った気がする。小さい子供を持つ親ならば涙なくして読み進めないであろう。ドラマでも大泣きして今朝は目が腫れている。

ドラマを観ている限り(私はこの原作を読んでいない)、ついつい感情が先走って少し冷静なドキュメンタリー的な視点が欠けているようにも思う。だが、それはそれとして、本村氏と彼を取り巻く周囲の人々の純粋さや温かさも真っ直ぐに心に伝わってくる作品であることは間違いない。

彼はこの先、いったいどういった人生を歩むのであろうか。大切な人を理不尽にも失ったとき、人はどのように生きていくべきなのか。そんな思いが今も残る。



【2010/09/30 10:54 】 | 本棚 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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