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人が人を救う
「愛は地球を救う」をパロったが、書いてみると本当に、嘘臭ぁ~。

昨日はまたかなりの数のアクセスをいただいた。そんなに人の不幸は楽しいのか~?(笑)。個々へのコメントは後にさせていただくね。だから、後日談をやっぱり書いておかねば収まりがつくまい。

あれから、心療内科に行ったところ、予定は押せ押せのようで(いいよみんな、ゆっくり悩みは話したまえ)、30分ばかり待ってもらうことになると聞き、近くのNちゃんのところに押しかけた。相変わらず迷惑この上ない。Nちゃんは私が大阪に来て、初めてできた知人を超えた友人である。幼稚園の子供を抱えて仕事をするという頑張り屋のママだ。最近はなかなか御母堂の入院などもあって会えずに、新居にも何度かお誘いしたがまだ来てもらっていない。でも、何だか相思相愛の遠距離恋愛の恋人のように(完全なる片思いかも)、会えなくてもどっかでつながってる気が勝手にしてる。だから、ずっと声を聞かなくても平気だった。

でも、その日はNちゃんの顔を見ると、どっと涙があふれた。これ、よく考えれば、PDよか更年期っぽくね?Nちゃんは上記のように私よりもずっとずっと大変で、同じく旦那様も多忙で、転勤してまた大阪に戻ってきて、引っ越しも全部1人で切り盛りして・・・ともかくキュートなルックスに似ず異常な頑張り屋さんなのだ。「ぽきっと折れちゃわないといいけど」と、この私が(!)心配していた。

Nちゃんはちょっとだけ慌ててティッシュとお水を持ってきて、「ブログ読んでたのに連絡もしないでごめんね」と言ってくれた。それに引き換え、私は自分の情けなさやら不甲斐なさやらでますます泣けてきた。「KYOちゃんはそのままでいいんだ」と内科へ送り出してくれた。

心療内科の先生って私のイメージでは国語か社会の先生みたいで、優しげで会った瞬間に人を和ませるような風貌で語り口かと思っていたけど(前の頭痛外来の先生はまさにそんな感じで、先生に会うと安らいだ)、今度の先生はちょっと違う。言ってみれば、数学の先生みたい。いつも私がややハイに入るせいか、がーっと話すと、う~んとちょっとガリレオの福山風に(顔はまるで違う)首をかしげて、静かに論理的に話の筋道を戻していく。医師恋症候群などではないが、何だか気になる人だ。そもそも精神科の先生ってどんなタイプが多いの?

今回、最悪の旅模様を長々語った後、先生はくしくもダーと同じようなことをおっしゃった。
D「でもね、何も失敗していないよね。君は電車に乗って、飛行機に乗って、車に乗って、その逆もちゃんとこなしてきた。歯が痛くなったのは単に運が悪かった。そう、運が悪かった旅っていうだけ。PDは治ってるようなもんだよ」
私「でも、でも、何回も発作が・・・吐いて・・・寝てばっかりで・・・」
D「吐くのは辛いから治したいね。それを治そうよまず」

以前は頭痛がひどかった。切々とPD発作の苦しさを訴える先生は同じように、まず頭痛を治そうよと本当に頭痛を相当軽減してくれた。器質性の疾患がないのだから、胃が治れば、PD寛容への道が開けるのだろうか。医学的な療法についてはここでは言わずにおく。

「すぐに泣けるんです。こんなことありませんでした。私、鬱じゃありませんか?」と私は何度も聞いた。鬱の人がどうこうというのではなく、こんなに精神的に辛いと私が思うなら、鬱の人はどんなにか苦しいだろうと想像して、可哀そうで、そして怖くなったからだ。

先生は即答した「君は鬱じゃありません」
なぜか、前の先生も(頭痛外来は心療内科も一応兼ねていたのでそっちのテストも受けた)「あなたは鬱じゃありません」と言った。
D「ただ、考えすぎてるだけ。『ありのまま』でいいんです」

出た~!『ありのまま』

ダーもいつも言う。「ありのままでいいんだよ。流されるままに生きようよ」と。でも、「ありのまま」に生きるって本当はどういうことだろう、単なるわがまま?流されっぱなし?ありのままじゃない私って?(だから~、そこが考えすぎって言われるの?(笑))。

先生は「お薬増やしとくね」と言ったので、「抗不安薬の種類もしくは増やされたのかなぁ、それともやっぱ抗鬱剤かも」と思ってたら、単なる吐き気止めをいっぱいくれただけだった。

でも、Mちゃんの言葉も、先生の言葉も、そして他の友達がくれた数々の言葉も(特に、Iちゃんが「KYOちゃんは1人の夜が多いからね。どんなことでも何かあったらすぐにうちの人を行かせるからいつでも電話して(Iちゃんのだんなさまはマッチョのレスキュー隊員さんです)」と言ってくれた言葉はお守りにしてる)、もちろんゲロ吐き(笑)ブログにコメントを下さったブログ友の言葉も、今日は私に暗雲の中の一筋の光のようなものを見せてくれているような気がする(また、大げさな!)。

PS.日本PD協会の関西のお偉いさんを知っているから連れて行こうかと言ってくれたHちゃん。ありがとう。今全国のTVにも講演にも何度も出ている彼女は2年間1歩も外へ出られなかったそうだ。

とりあえず来客予定なので今日はこの辺で(まだ続くか~)。実は美容ネタや買い物ネタも少しずつたまってんだよね~。


【2008/10/03 10:52 】 | パニック障害 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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コメント

私は遺伝的に心療科にお世話になる病気の素質があるから、他人事とは思えません。(妊娠中のカウンセリングは、そんな遺伝子をこの世に送り込んでいいのかという疑問云々)

私とkyokoさんの共通点は、それを受け止めて支えてくれる優しい夫が居ることです!でも、旦那の慰めだけじゃなくってもっと沢山の慰めが必要な気持ち分かりますよ。

悲しいことに、私はリアル友で本気で愚痴れる人が居なくって。お友達の多いkyokoさんが羨ましいです。
【2008/10/03 13:12】| URL | mg #-[ 編集] |

確か、mgさん、妊娠中にカウンセリングに通ってたというお話を書かれてましたよね。でも、可愛いハナちゃんはみんなに可愛がられてすくすく成長してますね。

mgさんちのだんな様はうちよりは10倍優しい人です。私のとこはちょっと口先だけだったりします(あ、もったいない、言うのやめとこ)。

mgさんはアメリカですもんね。私も大阪に来て15年、少しずつ増えた友人です。というか、勝手に私が大事な友人と思ってるだけで、相手は知人の1人に毛が生えたようなものだと思ってるのかもしれません。子供を通じてこれから友人も増えていくと思いますよ。まあ、友人は絶対に量よりも質ですが。
【2008/10/03 13:34】| URL | mgさま #-[ 編集] |
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