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パニック障害体験記(I)-このまま死ぬのか!
今日は連休の最終日ってことで、まとめに私の現在の持病?障害?何なの?について書いてみうようと思う。

三連休は翻訳ワークショップも参加したし、真夏のような暑さの中、40分間歩いたし、週末の心斎橋筋と阪急デパートを冷やかしたし、電車と地下鉄を乗り継いだし、ホームパーティを開いたし(またか)、買い物をしたし(これはいつも)、充実した、でも私にとっては超画期的な休日を過ごした。

なぜ画期的かというと今、私はどうも「パニック障害」という病気にかかっているらしい。私の周りにも昔OL時代、実は何人かいた。彼らは出社拒否で電車に乗れなくなって結局辞職してしまった。

パニック障害(パニックしょうがい)は、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつ。パニックディスオーダー(panic disorder)とも呼ばれる。従来、不安神経症と呼ばれていた疾患の一部である。(不安神経症の方が広い疾患概念であり、不安神経症と呼ばれていたものの全てがパニック障害には当たらない。)panic disorder からPDと略記される場合もある。かつては全般性不安障害とともに不安神経症と呼ばれていたが、1980年に米国精神医学会が提出したDSM-IIIで診断分類の1つに認められ、1992年には世界保健機関 (WHO) の国際疾病分類(ICD-10)によって独立した病名として登録された。現在、患者は100人のうち2~4人と言われている。
(出典Wikipedia)


私は専門家でも何でもないし、多分、障害の程度も、相対的に大したことはないと思う。っつうか、症状の辛さや深刻さの程度をここで語るのは、人の幸福度や不幸度を測るのと同じで元々あんまり意味がない。誰だって辛いと思うなら辛いんだろうし、人と自分を比べることは無理で無意味だ。「そうそう!あるある」と同じ体験を語り合うのは楽しいけれど。

もちろん、一応不治の病とか、日常生活にめちゃめちゃ面倒が生じるとか、尋常な痛みではないとか、病気の軽重度は確実にあることを前提としてだ。本当に命の危機に瀕する人、高額な治療費を要する難病の人などの前で、私のしんどさなど語ることはとてもできない。痛風、糖尿病、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、片目失明、肺破れる(病名は知らない)、そして肺がんで亡くなることになる私の父親なんてどれだけ人生を楽しんでるかっていうお気楽野郎だった。きっと空の上から「しょぼいなKYOKO」と笑い飛ばしてるだろう。

だから、「私って大変なの~」と同情を訴えたり、「私のことを理解して!」と頼んだりするためにこれを書くのではない。他のブログネタと同じく半ボケ防止と備忘録。たまには共感してもらったり、貴重な情報をいただいたりしたらやっぱり嬉しい。最近ではこのブログ備忘録以上の役目まで果たしている。新たな友達まで増えたではないか(驚)。しかし、何でも記事にしたがるのは出版社上がりの血だわね~。

公称100人に2~4人というのだから「パニック障害」に悩む人は思ったよりずっと多いかもしれない。多くの人に共通する症状もあれば、百人百様という症状もあるらしい。自分が体験したことや役に立ったことを書いてみるのももしかしたらどなたかの気持ちに届くかもしれないなと少しだけ思っている。

ご存じのとおり、サヴァン症候群の対極というか、年代の前後関係を全くごちゃごちゃにしてしまうのが私の得意技である。メモでも取っておけばよかったと思うが、もちろんそのマメさもない。もしもご興味のある方があれば「翻訳者つれづれ日記」の健康ネタでもご覧いただけば、この1年ほどの体調不良をめぐる施行錯誤の日々のヒトコマが垣間見えるかもしれない。CTも取ったし、胃カメラも飲んだ、マンモもやったなぁ・・・だから正確な前後関係は全く信頼がないと思っておいていただきたい。よって、このシリーズは時系列というよりエピソードの羅列に近い。

さて、やっと本題に近づこうか。頭痛や目まい、全身疲労感を抱えつつ、病院めぐりをした去年夏。秋冬は少しは持ち直しかけたというか小康状態に入り、ダラダラと暮らしていた。

ところがだ、ある日、チャリで交番の前を通りかかった時、突然のように、頭が真っ白になった。手足には全く力が入らず、ずるずるとチャリから崩れ落ちる。暑いのか寒いのか冷や汗が流れ、とりあえず交番になだれ込み「近くの…近くの病院を教えてください」と声を絞り出した。そして、交番のトイレに駆け込んで嘔吐した。ああ、これが死ぬということか、という思いが一瞬ちらついた。

心臓麻痺か?いや、脳の血管が切れたか?低血圧なのに?--一応様々な思いが巡る中、お巡りさんもとりあえず救急車を呼ぼうと連絡してくれた。5分もせずに救急車到着(○○市偉い!)。
「息をしてください、息をして」と隊員さんが落ち着かせようと必死になる。実は遠い遠い昔、過呼吸症の持病持ちだったので、過呼吸ではないことは分かる(ビニール袋かぶせるなよ)。

すぐに救急病院に行って点滴を打ってもらう。携帯電話で呼び出しただんなさんは1時間ほど経って登場。パニック障害の不思議なところはここだ。血圧にもレントゲンにも血液にも何の異常も出ない。というか、既に救急車の中で元気が取り戻されつつある。「あ、ご苦労様でした(汗)」という感じで、だんなさんと一緒に歩いて家に帰る。これじゃ、単なる狼少女。仮病じゃん~~。

救急車まで呼んだところでさすがに私もマズイと思い始めた。それでも、病院好きの私が心療内科の門だけはをくぐらずに(偏見はないつもりだけど)自分で何とかしようと、ま、季節の変わり目のお疲れね、家でちょっとゴロゴロして(SOHOの特権)たら治るだろと甘い生活を続けていたわけである。だが、なかなかそうもふっ切れなくなってきた(今は心療内科通院中)。

一気に書くのももったいないので(II)に続く。好評なら(笑)シリーズ化してみようかと思っている。

PS.リアルで会った人はお分かりでしょうが基本的に見た目めちゃ元気です。お肌もなぜか艶々したりしております。
【2008/09/15 16:38 】 | パニック障害 | コメント(6) | トラックバック(0) |
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コメント
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【2008/09/15 18:08】| | #[ 編集] |

情報ありがとうございました。

でも両方とも洋書ですね。仕事以外で洋書を読むのが少し辛いこのごろです。
でも、そんなに素晴らしい本であれば、これを訳して・・・とつい商売に絡めてしまいます(笑)。
実は昔「自律訓練法」関連の訳書を出したことがありまして、この本も機会があれば覗いてみたいと思います(内容は違いますかね)。
【2008/09/15 19:57】| URL | 鍵コメさま #-[ 編集] |

世の中には色んな病気がありますよね。病気のこと知らない人から見れば、単なる怠け人間だと思わるようなモノも沢山。

私自身は幸いにも健康体ですが、親族に遺伝性の不治の病の者がいます。私の娘にも4%の確率で遺伝する可能性があるそうで、イザという時のために本を読んだりして情報収集に努めています。

心の病気についての認識はかなり遅れていたけど、ここ数年でグーンと良くなった気がしてます。ご自愛下さい。
【2008/09/16 08:42】| URL | mg #-[ 編集] |

ココのところ社会的現象か、年齢的なものか、
私の周りでも心療内科にかかっている人が激増。
その中、旦那も一時通ってました。
医者嫌いの彼がその門をくぐったのだから
かなりしんどかったのでしょう。
今ではすっかり卒業しましたが年齢を重ねるたびに
いやおうなしに変化する心と体。
私も基本めっちゃ元気ですが幾つかの不安要素を抱えている身。
病気に“勝つ”のではなく、“負けない”くらいの気持ちで共存していくことも必要かと考える今日この頃です・・・
【2008/09/16 08:54】| URL | ひさみん #-[ 編集] |

私自身は怠け者と思われることはさほど苦ではないのですが、完璧主義を目指す専業主婦やサラリーマンにとっては辛いと思いますねぇ。

ハナちゃんはきっと健康に美しく育つと思います。でも、もしももしもどんな障害があれ、それは1つの個性というか、運命というか、そんなものかと思ったりします。割と近い身内に障害者がいたので。
【2008/09/16 10:36】| URL | mgさま #-[ 編集] |

頑張り屋のだんな様、頑張りすぎちゃったのでしょうか。でも完治してよかったですね。

旦那は今、人事にいるので、会社は鬱だらけ~と嘆いています。いつまでも休職というのも会社側からすると問題ではあるし。

確かに「打ち勝とう」などという強い気持ちで泣く「抜け道探し」みたいなラフな気持ちで取り組んでいこうと思ってます。

コメントありがとう!
【2008/09/16 10:39】| URL | ひさみんさま #-[ 編集] |
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