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「マダム・イン・ニューヨーク」-人生の輝きを取り戻す旅
WOWOWは元を取るほど堪能している。6月からは「スーツ」、「プロジェクトランウェイ」の最新シーズンが始まる。WOWOWでの邦ドラマは地上波ドラマとはまた違って豪華な面々で、脚本も結構思いきったものが多く、4話程度で終わる長さも見易い。

そしてもちろん映画。特に「W座からの招待状」で流される映画に秀作が多い。W座からの招待状とは、ここでしか見ることのできない映画。長年、観ることができなかった伝説の作品。映画制作者たちが愛して止まない名作。そんな映画愛に満ちた作品ばかりをラインアップする劇場で、小山薫堂さんとイラストレーターの長友啓典さんがナビゲーターを務めている。

今回の作品は「マダムインニューヨーク」だった。




自分の価値を認めてもらえない専業主婦が一念発起し、英語が苦手というコンプレックスを克服して誇りと自信を取り戻していく姿を描いたインド製ドラマ。専業主婦のシャシは、2人の子どもと忙しいビジネスマンの夫サティシュのために尽くしてきたが、事あるごとに家族の中で自分だけ英語ができないことを夫や子どもたちにからかわれ、傷ついていた。ニューヨークに暮らす姉から姪の結婚式の手伝いを頼まれ、渡米したシャシは、「4週間で英語が話せる」という英会話学校を見つけ、姉にも内緒で英会話学校に通うことを決める。仲間とともに英語を学ぶうちに、次第に自信を取り戻していくシャシだったが……。主演はインドで国民的人気を誇る女優のシュリデビ。新鋭女性監督ガウリ・シンデーがメガホンをとった。


インド映画はほとんど見たことがなく、さほど期待せずに見始めた作品だったが、この数年間では一番と言えるほどのお気に入りになった。

小山薫堂さんが、

「仕事柄たくさんの女優さんにもお目にかかってきたが、今までお会いした中で一番美しい人だと思う」


と述べたように、ともかく主演のシュリデヴィの美しさとキュートさが半端ない。このときほぼ50歳だそうだが、ショットによっては20代に見えなくもない。

既婚女性ならば誰もが共感できるエピソードに満ちている。インドと日本ってもしかすると心情的にはかなり近いお国柄なのかもしれない。

そして、同業者であれば、彼女がニューヨークで体験することを心から自分のことのように感じられ、応援したくなるだろう。完全バイリンガルでもない限り、新しい言語を勉強し始めたとき、大きな壁に突き当たり、あるときは馬鹿にされたように感じ、自分のできなさ加減に歯がゆさと苛立ちを覚えるはずだ。でも一方で、新しい「言葉」の魅力とパワーに引き込まれ夢中になる。

彼女が、恋に落ちかけるフランス人男性と、ヒンディー語とフランス語で、お互いが何を話しているかも分からぬまま会話し続ける場面がある。フランス語のロマンチックな響きと相まってキュンとくる。映画の最後の彼女のスピーチがまた涙を誘うほど感動的だ。

あらすじとしてはごくシンプルで凝ったものではない。でも「ローマの休日」のようにそぎ落としたストーリーがストレートに心に響いてくる。たくさんの人々に是非見てもらいたい映画である。


【2015/06/04 09:04 】 | 映画・お芝居・TV | コメント(2) | トラックバック(0) |
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コメント

私も観ました!ちょうど去年の今ごろ、映画館で観ました~♪
ホントに女優さんの綺麗なのに加えて、彼女のサリーの美しさにもウットリでした。
あと、彼女の姪っ子?役の子も、とってもキュートでしたね。私もまた観たくなりました~
【2015/06/04 13:44】| URL | rinrin #-[ 編集] |

★rinrin様

さすが!映画館でご覧になったんですね~。
さらに感動したことと思います。

その通り、あのサリーの素敵なこと!
それにお菓子も美味しそうでした。

これからはインド映画に注目していきたいです。
【2015/06/04 15:13】| URL | rinrin様 #-[ 編集] |
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