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突然の別れ
金曜日、母が急逝しました。

「○○ちゃん!」

美容院に出かけようと準備をしていたとき、姉から携帯に着信。いつもと違い、声がひどくうわずっていました。

「お母さんが死んだの」


姉夫婦と母は敷地内同居で所帯は別々にして暮らしていました。昼頃になっても姿を見せないのが気になって姉が様子を見に行ったところ、お風呂場で既に死後硬直していた母を見つけました。

自宅での死亡なので変死扱いとなり、警察へと運ばれて検死の結果、脳出血を起こしていたそうです。お風呂のお湯はほとんど飲んでいなかったため溺死ではなく、ほぼ即死であっただろうとのこと。苦しんだ気配は見当たりませんでした。

少しばかりの高血圧というだけで病気知らずだった70代の母。もうすぐひ孫が生まれるとあって、姪は仕事で忙しい姉ではなくおばあちゃんに娘と産まれてくる子供の面倒を見てもらうはずで、母はそのときを楽しみにしていました。

昨年末、父が残していった愛犬もこの世を去り、やっとのんびりと旅行ができるわ、というので、今月末には家族四世代の旅を私が企画していたところでした。ちょうど実家の地方も桜が見頃な季節。お友達との花見を約束していた日でした。


私も姉も孫たちも、おばあちゃんを労るというよりもまだあてにしていたような気がします。でもやっぱり身体は老人で、命の火はいつの間にか尽きようとしていたのです。それを本当には分かっていなかった自分が悔しく情けない思いでいっぱいです。不謹慎な言い方ですが、看病や介護を通じて次第に覚悟をつける間もなく、突然に母を失ったことが辛く、こたえています。

ほんの数日前にはこんなことが起きるとは心の隅っこにもありませんでした。毎年この時期母が作ってくれた薇の佃煮。摘んだばかりのぜんまいが実家の食卓に残されていました。当たり前の日々は決して当たり前でなく有り難い日々であったのです。

その一方で、今は医療関係の仕事をしていて元々仕切りやで段取り上手な姉と姪や甥たちが、準備や後片付けをどんどんとこなしてくれて、すべての手順が滞りなく進み、また進んでいこうとしています。私は自宅に戻り、何も起こりはしなかったような、そんな静かな時間が今過ぎています。


追記:文章を書くのが一番気持ちが落ち着きます(職業病でしょうか)。非常に暗いエントリを読む羽目になって皆様には申し訳ありません。当分はややじめじめとした内容が続くかもしれませんが、個人ブログ故ご容赦を。





【2015/04/08 11:22 】 | 家族 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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