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翻訳者のセキララ話
週末は定例勉強会、勉強後は久しぶりに勉強会の皆さんと懇親会でした。

勉強会は議論が白熱し、英文法からの視点、技術面からの視点、一つの英文にも様々な意見が飛び交いました。翻訳って奥深iいものだ機会ある事に思わされます。

女性の同業者の友達は割と多く、実際に会って話したりメールをしあったりすることもあるのですけど、男性の同業者とはあまりじっくりと話す機会がありません。仕事の概況や翻訳論、辞書やツール、その他の全く関係ない趣味の話などはふつうにしますが、取引先、営業方法、レート、ひいては年収などの赤裸々な話は男性方からは詳しくは聞けません(当たり前ですかね)。

他業種の男性の場合、少しはハードルが下がるのか、意外とその辺を明かしてくれることがあります。特に同じ経営者や自営業者だと、コスト意識について教えを請います。翻訳は仕入れを必要としないので原価/コストに対する感覚が少し甘くなるのかもしれません。サンプルが多くないのであくまで個人的意見ですが、分野によってはとりわけ高い感性が問われたり、深くマニアックな知識を要求されたりするため、学者や作家などのように、納得のいく成果/作品を作り上げることが第一でコストパフォーマンスや収入は二の次だと思う人も少なからずいるかと思います。

懇親会では、近くフリーランスに転身しようとされている男性と主にお話しし、珍しく(私なりの)戦略や、節税対策、リスク管理、コスパなどの個人事業主としての経営についてちょっと語りました(専業男性翻訳者であれば、もっときっちりとした経営戦略をとっている人は多いはずですので、まだまだお恥ずかしい内容です)。ただ、こういう話をする機会があまりなさそうで、くだんの男性はとても興味を持ってくださったようでした。この手の話はブログでもそれ以外のネット上でもできないので、直に腹を割って話せる機会と仲間は貴重です。

仕事についての考え方は本当に人それぞれで、一概に何が正解かは言えません。「瑕疵のない成果物を合理的な価格でエンドユーザ/クライアントに届ける」ということをひとまずの前提とすれば、後は自分がどうすべきかを自分で判断しなければ成りません。いえ、この前提も人によっては異なるでしょうか。

これに関連してフリーランスか会社員かという相談?質問?をたまに受けます。これは家庭環境とその人の人生観のようなものと大きく関わります。私はごく単純な人間なので、いつもおおざっぱにこう考えています。

たとえば、年収1000万円として、それを稼ぎ出すために、会社員の場合、通勤等を含め1日平均10時間の労働を提供するとすれば、フリーランスの場合、同じ収入を1日平均5時間の労働時間を割く、もしくは同じ労働時間で倍の収入、つまり2000万円の売上げをあげる、くらいが等価ではないかと思えます。フリーランスを目指す人は「自由な時間を増やしたい」、もしくは「収入を上げたい」が大きな理由の2つと思うので、いずれかに失敗すればメリットが大きく損なわれることになります。その逆で、労働時間5時間で2000万円ということが可能なのはフリーランスの特権です。副業を堂々とできるのも特権の1つです。

私自身はフリーランスの生き方にとても満足していますが、サラリーマンであるだんなさんを見ていると羨ましいこともたくさんあります。男性も女性も40代以降には仕事にも慣れ、特に彼世代になると社内でも融通の利きやすい立場になるので自由な時間が増えているようです。チームで大きな仕事をする醍醐味みたいなものもまた感じてみたいです。海外出張含め社費での出張も楽しそうです(いや辛い?)。

長くなってきましたのでこの辺で。まだまだリアルな場で続きの話がしたいものです。


【2015/03/23 09:31 】 | お仕事・お勉強 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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