スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告 |
教える、学ぶ、ということ
三連休の初日はご存じの「ミズトラの会」で東京から講師をお招きし「英文ライティングセミナー(工業英検対策編)」を主催しました。事前に4つの分野別に短い1~2パラグラフ程度の課題が配布され、それを題材に講義が行われました。難易度は工業英検1、2級レベルです。工業英検1級はそこまでの専門的知識は要求されないものの、紙の辞書しか持ち込めず、問題量も多いため意外と難関です。合格率は7~8%でしょうか。

ミズトラの会の中には1級保持者も数名います。私自身は所有しておりません。今までのトライアルなどで資格が問題視されたことはそんなにないような気がしておりますが、審査側に回った経験がないので、もしかすると工業英検や知財検定などの級の保持者は有利に働くのかもしれません。今まで履歴書には英検とTOEICの点数くらいしか記入してこなかったので、今更ながらに工業英検に少し興味があります。資格云々というよりも実力試し、日々の勉強資料として利用してみてもよいかなという気がします(偉そうに言っていますが簡単に撃沈するかも)。


今回の講師のT先生は前回のN先生とはほぼ真逆のスタイルを取る方で、入念な分刻みの準備をするN先生と異なり、まっさらな状態から初見でその文を訳し始めているのではないかと思わせる授業でした。日本人でありながら英語での講義がお得意ということで、それが今回封印されていたのが残念です。翻訳講師は、生徒の訳文を「ぶった斬る」先生もいれば、「広く受け入れる」先生もいて様々です。この点に限っていえば、どちらがいい悪いに正解はなく、取捨選択するのは生徒次第、先生から何かを引き出すのもある種、生徒の熱意と力量にかかっています。



ここからは一般論に移ります。ものすごく乱暴な分け方をすれば、教師は人を教えるとき「叱って鍛える」VS「褒めて伸ばす」の2種類に分かれます。サッカーでも規律と連携を何よりも重んじる監督もいれば、自由な創造性と個性を何よりも重んじる監督もいます。

「二度同じ間違いをするやつにはもう教えん!」
という方もおり、それは一見厳しいようですけど、基本を叩き込むという意味ではとても効果的であり優しいと言えます。褒められるとつい自分に甘くなります。でも、怒られてばかりだと萎縮してモチベーションが下がります。「優しさ」と「厳しさ」とは実は簡単に区別できないものだなとよく思います。あ、私は褒めて伸ばす人が好きです(笑)。

けれども、どういうタイプであろうが、自らが伝えようとする内容とそのスタイルに何かしらの信念が備わっていないと、その人の下について勉強したいという気持ちは生まれてきません。その内容の中に偶然間違いが含まれてしまうことも、教師自身が知らない、分からないことも当然あるでしょうが、話すことがぶれぶれで、一貫性と信念に欠ける教師は信頼しにくいものです。同業者および他業種のみなさんと同様、今までいろんなセミナー等に参加していろんな講師に出会ったつもりでも、まだ経験不足です。今後も機会を見つけて、作って感動に出会いたいです。



ちなみに4時間のセミナーで、1問目で2時間超!のDiscussionとなり、時間が全く足りなくなりました。一見平易な文ほど訳しにくいことがあります。書いている本人はよく分かっているつもりでも、論旨がとっちらかっていて、筆者の意図を訳者がくみ取ってやらねばならないケースもよくあります。筆者に寄り添いつつ、エンドユーザにとって優しい英文(日本文)を書くこと、しかもそれをクライアントに認めてもらうことは難しく、でもそこが翻訳の楽しみの一つでもあります。ということで「セミナー続編」として今回の自分の訳文を持ち寄り、全員に披露して相互に突っ込み合うという恐ろしい企画を立ち上げました。関西女子はツッコミのセミプロでもありますので盛り上がること必至です。


懇親会の場所は「柚庵」。梅田からちょっとだけ離れますが、3時間飲み放題/食べ放題が貴重です。すべて個室仕立てですので遠慮なく盛り上がれます。


yuuan.jpg


なぜか副業アクセサリー作家の翻訳者N嬢のアクセサリー頒布会も開催。私は注文していたハーキマーのブレスレットをいただき、早速その場でつけました。ハーキマーは仕事運の石でもあります。

occhiブレス

これを読んだくださっている方の「続編」参加も大歓迎です。


【2014/09/16 09:24 】 | お仕事・お勉強 | コメント(0) | トラックバック(0) |
<<驚きのチーズケーキ | ホーム | 「丹波ワイナリー」の巻(II)-お日様の下で>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://mskyoko.blog45.fc2.com/tb.php/1203-277ccd42
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。