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「丹波ワイナリー」の巻(I)-京のテロワール
週末は今回のワイン講座でご一緒している皆様およびOB/OG、そして先生と「丹波ワイナリー」へ日帰りツアーに出かけてきました。「ワインが好き♫」という共通項だけで初対面の方々とでも意気投合できます。しかも、この講座はリピーターも多く、講座を卒業した後でもこうしたワイナリーや酒蔵ツアー、オフ会等々に誘っていただけるとのことで、長いお付き合いを続けられそうです。先生の人徳のなせる技でもあります。

バスを貸し切って約2時間の旅。ほとんどdoor-to-doorという超嬉しい行程です。


丹波8


照明器具メーカー「クロイデンキ」の社長であった故黒井哲夫が、海外で駅のホームやカフェで気軽に愉しめるワインの旨さに驚き、そのワインを日本へ持ち帰りました。しかし、海外で味わったワインも日本で味わうと何かが違う…。何度試しても同じ結果。そこには臭い、言葉、気候、調味料などによって自然に形成された食文化こそが重要であることに気づきました。 そこで今まで勤めてきた会社を辞め、私財をなげうって自ら日本、京都の食文化に合うワイン造りを目指します。丹波で日本酒の酒蔵をお借りし、ワイン造りを始めました。1979年のことです。
(丹波ワイナリーHPより)


丹波4


ちょうど今は葡萄の収穫時期。普段は止まっている機械も稼働中で、葡萄の香りを十分に楽しむことができました。収穫してから瓶詰めされるまで工場の中も見学しました。

丹波6 丹波3


そして、なんと自分の手で絞る生ジュース体験。自ら収穫した葡萄を握って潰して絞り器に投入します。爽やかなスパークリングのような1杯目、葡萄をもう一度器に戻して搾りきった2杯目はさらに濃い色で、まさに100%葡萄そのものの味わいを楽しめます。


丹波9 丹波10
(ワイン色のネイル、褒められました~成功)



テロワール(Terroir)とは、「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉で、もともとはワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴をさすフランス語である。 同じ地域の農地は土壌、気候、地形、農業技術が共通するため、作物にその土地特有の性格を与える。日本語では「テロワール」とそのまま用いられているが、その作物における「生育環境」とでもいうことができる。


何百種というワイン用の葡萄種、そして多種多様なテロワール、実に繊細で複雑な組み合わせから、フレンチにはフレンチの、和食には和食に見合ったワインが生まれてくるのでしょう。そんな歴史を感じつつ、風に吹かれて飲むワインの味は格別です。老化や劣化ではなく、人として熟成していきたいわ・・・(川島なお美風)と思ったり。

ワイナリーレポ、もう少しお付き合いください。次回に続く--




【2014/09/08 07:54 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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