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突如投げかけられた言葉に
東京都議会で「塩村あやか」さんへのヤジが騒動になっていますね。思うところがなきにしもあらずなのですが、非常にsensitiveな問題なので自分の意見がちゃんとまとまりそうならば、この件についてもまた書いてみたいと思います。


とあるきっかけで60代後半?くらいの男性と長時間お話しする機会がありまして、流れで家族のことに話がおよんだところ、どう思われたのか、その方が、

「不妊治療、頑張った方がいいよ!養子でもいいし!
養子をもらった後で子供ができるという話もよく聞くから。
子供は2人、でも思いがけず増えて3人でも4人でもいいじゃないか」


と熱心に語り始めたのです。上記のように年代が違うと人の年齢は分かりにくいもので、どうも私を微妙な年代(40前後?)と見誤ったのかもしれません(一部の人々はご存じのように私は奇跡の美魔女ではなく年相応です)。しかも、どうして私が今現在そんなに子供を欲していると思い込んだのでしょう。

ともあれ、このような意見は結婚して以来、表現は異なっても何十回も聞かされてきた台詞ですので、戸惑うことも驚くこともないはずでしたが、少々新鮮な刺激がありました。

ちなみに、今まで何度もこの手のことを周りから言われたのですけれど、ヤジのように嫌みだとか嘲笑を目的としたことはなかったかと思います。私が鈍感で嫌みだと受け取っていなかったという説も成り立ちますが・・・。むしろ、おそらくくだんの男性のように、私の人生へのアドバイスとして、心からの善意の元で発せられていたように思うのです。なお、この紳士は地位と教養を兼ね備え、どちらかというと進歩的で、海外事情にも詳しく、昔気質の保守派男性とは一線を画して見えました。

全く的外れな比喩かもしれませんが、

「北欧は死ぬまでに一度は行った方がいいよ!
幻想的な風景と街並みに人生観が変わる気がするよ!」

(実際そう思っています)

と、欧州旅行の相談を持ちかけられたわけでもないのにそう力説するように。相手が、飛行機に乗れない、家を空けられない、お金がない、旅行に興味がないetc、いろんな状況下にあるかもしれないことを想像しないまま。

それでも「北欧って素敵なんだなぁ」という気持ちが伝わってきて心が動かされるかもしれません。同じように彼は子供を2人以上持つことが、人に自信を持って勧められるほど、いかに素晴らしいことかを自分の身をもって実感しているのだなと感心したのです。アドバイスはありがたく拝聴しておきましたが実践はほぼ不可能です(笑)。ごく一部の人を除けば多くの父親/母親は言葉にしなくても心でそう思っているとは分かっているのですけれど。

配偶者、財産、キャリア--「持たざる者」はどうしても「持つ者」に対して引け目を感じてしまうことがあります。このことに関しては持たざる者ですから持つことはどんなにか素晴らしい体験なのかをただ想像し、聞かされるのみです。自分の生き方や人生に自信を持つことはなかなか難しく、私の場合、歳を取る毎に知恵が増えると思いきや、逆に人の相談に確信を持って答えられる度合いが減っていきます。大抵の相談事も「case by case、人それぞれだからなぁ・・・」と結局言ってしまいます。そんな中、断言する男性の言葉が心に響いたのかもしれません。


PS.
男性のお子様は、一男一女、アラフォーの娘さんの縁談に苦慮しておられました。父親から2人の子供を強く求められるとしたら辛いよなぁ、とつい彼女の心情を慮ってみたり。もしかして彼は私に娘さんをある意味重ねてみたのかも、想像ですけど。






【2014/07/01 09:56 】 | つれづれ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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コメント

Kyokoさん、お暑うございます。

自分が正しいと思うことは、他の人にとっても正しいはず、と思い込んで疑わないでいられる人は、ある意味とても幸せ者かも。確固たる信念を持って生きてるわけだから。

町内をまわって、宗教を勧めてくるおばさまたちにも通じるかな。他人にもお薦めしたい!と思えるほど信じられるものがあるなんていいな~なんて思ったり。

でも実際は、歳をとればとるほど「ヒトそれぞれだからなあ」という思いが強くなる、という意見に一票です。

(今日の名古屋は33度。ひええ。)
【2014/07/01 14:22】| URL | yasuko #-[ 編集] |

★yasukoさま

今日も暑くなりそうですねぇ。気温は見ないふりします。

「で、貴方一体何が言いたいの?」

という薄ぼんやりとした文章の意図をyasukoさんが汲み取ってくれたことに嬉しく思います。ええ、同世代ですもの♫

歳を取ると、人付き合いや暮らし方や処世術、つまり人生についての自分なりの答えが具体的に見出し得ると想像していました(言い方を変えると不惑でしょうか)。

迷い、惑いの毎日ですわ。

ではまたお目にかかれますように。
【2014/07/02 07:47】| URL | yasukoさま #-[ 編集] |

私も最近、同じく年長男性から同じようなことを言われたところです。だたし、「持たざる」方です。

特に不快だとは思いませんでしたが、やはり「そうですね~」としか言いようがありません(少し考えさせられましたが)。

この問題に関しては、出産を巡る様々な苦悩を体験しにくい男性からは、比較的そのような発言が出るのかもしれませんね…(って私が言える立場ではないですが)。
【2014/07/03 19:09】| URL | みどり #-[ 編集] |

★みどりさま

「持たざる」女性で、この手のことを言われたことはない方は現代でも少ないかもしれませんね。特に年配の男性にその傾向が高いようです。

私も別に不快感は覚えないのですけれど、「そうですね~」としか言いようがないのです。

あまりにも複雑でまとめがたいテーマでありつつ、いや実はとても単純な話であるのかとも思ったり。違う側面からまた書いてみたいと思っています。

コメントありがとうございました!
【2014/07/04 11:11】| URL | みどりさま #-[ 編集] |
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