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TPOというもの
このところずっと取り組んでいるのがある医療機器の翻訳。「機械」のはずで回ってくるのに中身は「バイオ」というパターンが非常に多い。この案件もその一つで、詳細は省くが生体細胞を活用した機器である。実験のプロトコルや細胞の顕微鏡写真もふんだんに出てきて門外漢の私には辛いが、同時に面白さも感じる。今後もこういった分野は産業界の中心となってどんどん発展していくだろう。

だから、研究の末端の欠片のような部分に携わっていると言えないでもなく、現在のSTAP細胞騒ぎも興味深く見守っている。ポスドクの英語論文の翻訳や校正などはけっこう英語畑の人が本業や副業で関わっているような気もする。



さて、STAPおよびその論文の真偽などは、それを語る知識もなく立場でもないので意見を言うのはやめておく。でも、いち一般人としては、O嬢が初めてマスコミに登場したとき(広報や広告代理店等がお膳立てした部分が多かろう)、今更言うのも何だが疑問を感じるところがたくさんあった。ヴィヴィアンなど人の趣味はそれぞれなので、嗜好にケチを付けるつもりは全くないけれど、STAPの紹介の際に出てきたあの格好は、あとの騒ぎに少なからずの影響を与えたと思う。


TPOとは侮れないもので、人の第1印象は大きなインパクトを維持する。ある機関の代表、しかもノーベル賞を得られるかもしれないという世界的大発見を世間に伝える場で盛った髪型とメイク、ひらひらのヴィヴィアンは、え?こんな可愛い女の子が?というpositiveな印象よりも、アシスタントじゃなくてあなたがその研究を?というややnegativeな印象を与えたように思う。あくまでも個人的印象だが。一種のショーなのであろうが、そのメイクで顕微鏡を覗くに至っては、ラメやパウダーがプレートに散っちゃうんじゃないかとハラハラした。彼女が最初から、TPOをわきまえた知的かつ清潔感をにじませるような、研究者然とした装いで現れていたら少しは潮目が変わる箇所があったかもしれない。


譬えはよくないけれど、ああいう学会関連の場に通訳で出席することになったらどうであろう。もの凄く服装に気を遣うはずだ。芸術家や特定のフリーランス以外の社会人であれば誰もが、仕事と格好とが直接的にも間接的にも密接なつながりを持つことは心得ているだろう。そこをあえてあのような「盛った」装いで現れたことに、彼女自身そして周囲のどういった意図および背景があったのだろうかとその辺が気になったりしている。ついでに、好きな格好で仕事ができる環境に慣れきった今の自分もきちんとTPOを見直さねばという自戒を込めて。


あの場所にO嬢ではなく、今時のイケメンO君がギャルソン辺りの小洒落た格好でピアスと共に現れたらどうだったであろうか。素敵理系王子!と一気に脚光を浴びたであろうか。そんなことはまずあり得ないところが男女間格差の一つなのかもしれない。


今日も私はこれから骨芽細胞に取り組みます・・・。


【2014/03/17 10:16 】 | 時事社会 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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