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「三月大歌舞伎:--春は京都から
2014三月歌舞伎1


2014年初めてのお芝居は京都南座の三月花形歌舞伎から。京都の桜はまだまだですけど、春の風を感じる心地良い夜でした。



一、御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)
一幕目 山城国石清水八幡宮の場
     ─ 暫 ─
二幕目 加賀国安宅の関の場
     ─芋洗い勧進帳─
   

二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)
道行より鐘入りまで



一幕目の御摂勧進帳、私は初めてでした。歌舞伎の観劇前にはちらっと予習していくようにしています。参考になるのがこちらのブログ「歌舞伎見物のお供」。必ず目を通しています。

一幕目は弁慶が暴れる荒事。

*荒事とは
元禄時代の江戸で初代市川團十郎によって創始された、荒々しく豪快な歌舞伎の演技を指します。荒事の持つ力強さ、おおらかさは武士の気風が色濃い江戸の人々に好まれ、元禄時代以降、荒事は江戸を中心に発展しました。


荒事はそこまで好きではないのですが、今回熊井等を演じた松緑さん曰く「荒事は稚気で見せるものだが、子どもに帰るのではなく大人の童心が必要と言われた」そうです。勧進帳はまさにそんな感じで、荒っぽいけど旬のネタ(ゴーストライターやLINEやふなっしーなどの台詞)もふんだんに盛り込んだエンタメ性の高い舞台で、関西を意識した演出も入っています。


2014三月歌舞2


今回贅沢にも特別席が取れました。特別席は掘りごたつ式で靴を脱いで足が伸ばせ、前にはテーブルもあるのでゆっくりと飲食が楽しめます。夜なので実は私、日本酒を持ち込んだのです(笑)。二幕目はほろ酔いで非常にイイ感じ。


菊之助さんが踊るこの二幕目「京鹿子娘道成寺」が見たくて来たようなものです。あらすじは踊りなので特にないのですけれど、7回もの衣装チェンジがあり、様々な小道具を使って素人娘や遊女などのいろいろな恋の様子を踊るので、飽きることはありません。菊之助さんとその衣装の美しさに何度も周りからため息が漏れます。バレエや洋物のダンスもすごく好きですが、この歌舞伎の所作(踊り)には独特のこぼれるような色気がありますね。長年の伝統を感じます。


祇園や先斗町で一杯、という洒落たことはせずに今日からの仕事に備えてそそくさと帰りました。三月の後半も頑張りましょう。




【2014/03/13 09:13 】 | 映画・お芝居・TV | コメント(0) | トラックバック(0) |
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