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石に魅せられて
同業者でありご近所友でもあるO嬢が遊びに来てくれました。(ちなみに翻訳者って初めて会った!という人は意外と多く、しかも大抵は「花子とアン」の村岡花子さんのような文芸翻訳者をイメージなさるのですが、実は私のような実務翻訳者は身近にいるものなのです。私の住む市でも10人近く知っています)。

お持たせの「聖磁堂」のモンブラン♫老夫婦二人でやっている小さな店ですが、知る人ぞ知る有名店です。ブランデーケーキが有名で、モンブランはこの日初めていただきました。私の中ではケーキの王様はやっぱりモンブランです。


occhi3 201408ノワ


おやつもくれないし、全然遊んでもくれない・・・つまんない・・・

お喋りと石探しで忙しいのよ。


occhi2


我が家に出向いてもらったのは翻訳談義をするためではなくアクセサリーを発注するためです。Oちゃんは翻訳者というだけではなくアクセサリー作家という副業?も持っています。最近は新たな石ルートも開拓し、ますます石集めに拍車がかかっているようです。ブラックスピネル、ガーネット、ピンクトルマリン・・・素敵だわ。


ハーキマー


今回は普段使いのブレスレットをお願いするつもりです。シンプルなデザインのgoldのブレス。ご存じのようにブランド品や、そうでなくても一般のショップで買うと金相場の高騰もあり結構なお値段がするのです。そして爪を伸ばしているので、通常の金具は一人でつけるのにいつも時間がかかって苛ついていたのです。O嬢にマグネット式の試作品を見せてもらいました。これは便利!

とりあえず1本目はハーキマーで発注。上の写真のようにいかにも怪しげな雰囲気ですが(笑)、その人が持った瞬間に光り始める石や、ピンと来る石が必ずあるそうです。じっくりと選びました。私も彼女もさほどスピリチュアルには傾倒していませんけど、身につけるものにはインスピレーションは大事だと思います。石は太古の昔から女性を魅了するものなのです。


occhi1


上手く撮れていませんが出来上がりはこんな感じです。完成品はきちんとアップしようと思います。


PS.
夏休みだしあんまり働きたくないわ~と適当に仕事を断り続けていたら、お盆明けからぱったり依頼が途絶え、ついに今日からまさかのSecond Vacationかとプルプルしていました。こういうときのためのジンクスで「大掃除」と「トライアル」の準備も始めていました。ところが石に念を送ってみた御利益でしょうか、大型/中型案件が2件飛び込みました。なんとOちゃんも帰宅したら2件の依頼が入っていたそうです。やはりストーン効果?

ハーキマーは仕事運アップ、才能開花の石でもあります。


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【2014/08/27 08:19 】 | 美容・健康・おしゃれ | コメント(2) | トラックバック(0) |
麗しき京都の夜
今週末は珍しく京都でのお食事会。実は大阪に出るのも京都に出るのも時間も手間も大して変わらず、このように恵まれた環境にありながらどうも足が延びません。今年も後半がとうに始まっています。「そうだ、京都に行こう」を秋から実践したいと思います。


京都の夕餉を一緒に楽しんでくださった方々は、京都を根城に活躍している素晴らしい女性たち。世代はほぼ一緒なのに

「若輩者ですみません」

とつい口に出てしまいます。そういう逃げの台詞はそろそろ卒業せねばと強く思っています。人が老化を恐れるのは、単に歳を取ることが怖いのではなく、その歳に見合った精神的成長を遂げていないことが怖いのだそうです。若さに執着する人は、若さ以外に自分の誇れるものがないのかもしれません。逆に、自身の年齢にそぐう中身を育てていれば、歳を重ねることは嫌でも恐れでもなくなるのかもしれません。それでもアンチエイジングという言葉には惹かれますけど(笑)。


さて、そのメンバーはというと、最近会社を設立して翻訳業/講師業にさらに邁進しているN嬢(もうお分かりですね)、京都の某大学他で教鞭を執られている会議通訳/同時通訳のベテランN女史、京都で翻訳会社を経営されているY嬢、元研究者のリケジョである医薬翻訳者のT嬢。今後の自分の方向性も含め、いろいろな立場から英語に関わる同業者女性の話をきいてみたく、「京都の夕餉」を企画しました。


私もたいがい早口で、弾丸トーク派なのですが、それが目立たない程ですから場の雰囲気はご想像通りかと。

「びすとろ家」
びすとろ家


1軒目だけではもちろん話は終わらず、「京都グランヴィアホテル/サザンコート」に席を移しました。スカイラウンジから見る京都の夜景は美しく、ピアノライブにも興が乗ります。

京都グランヴィア

最近ご存じのようにカクテル講座にも顔を出しており、京にんじんを使ったカクテルにチャレンジしてみました。


ある仕事をやり続け、そして成功を収めた人の言葉には歴史に裏付けられた重みと含蓄がありますね。若い人々の話からは刺激と新たな発想のヒントをいただきますが、それとはまた別に「深イイ~」というレバーを何度も押しそうになります。男性は男性なりに厳しい社会を生きているのでしょうが、仕事をしながら子供を産み育ててきた女性には大変な苦労がある(あった)ことと思います。(もちろん未婚女性や私のようなDINKS家庭の女性にも他の悩みがあると思いますが)。


お会いしたい!と思った人々と京都の夜を楽しみたいというのが実は最大の目的でしたが、折角得た情報や深イイネタは同業者の皆様にもシェアできればなぁと思っています。SNSだけでなく顔と顔をつきあわせて一緒の時間を共有することは私にとっては大きな価値があります。人見知りだけど人が好きです。とりあえずは「ミズトラの会」の次回セミナーにて。



【2014/08/25 09:25 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(0) | トラックバック(0) |
「生きる力」とは
胃カメラを飲んで発覚した「逆流性食道炎」、投薬でかなり良くなり油断して通院をサボっていたら、お盆休みを挟み薬を飲まなくなって10日ほど、あの嫌な胸焼けが戻ってきました。当初は心臓が痛いと思い込み、心筋梗塞?狭心症?とまさにドキドキしていたところ、友達から「心臓なら左胸じゃない?」と軽くあしらわれ、それもそうかと思った次第です(笑)。胸焼けは胸中央部の痛みです。

慌てて病院に行き、また1ヶ月分のお薬をもらってきました。食道は胃と異なり、粘膜が弱いのでなかなか治りにくいそうです。胃炎なら割と知らぬ間に治ったりするのですけどね。先生から勝手に投薬を辞めないこと、と注意され、おまけの漢方も1日3回忘れずに飲むように念を押されました。飲んでいるのは「六君子湯(りっくんしとう)」、胃腸虚弱に効く漢方です。

元々揚げ物/油物はそんなに好きではなく野菜好き。夜中のラーメンなど何年もやった記憶がないのに胸焼けとは悲しいことです。やはり一因は寝酒でしょうか。

でも、持病らしきものがあるのはそんなに悪いことではないかもしれません。ジャンクフードになるべく手を出さない、旬の食材を自炊する、ストレスを溜めない等々、身体への意識が大なり小なり高まります。かかりつけの内科医ができたことで急な病気にも対処しやすいし、定期的な検査を受けやすくもなります。

私の父親は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腹膜炎、痛風、リューマチ、糖尿病、肺気腫、肺癌と割と若い頃から病気のデパートのような人間でしたが、70代中盤まで寝込むことなく最後までパワフルに仕事と趣味をこなしていたのですから人間の生命力って侮れないものですね。

「生きる力」とはどういうものだろう、と歳のせいかたまに考えます。取り立てて何の悪いところもないのに(もしかしたら自律神経とかホルモンバランスとか明確に診断しづらいファクタはあるのかもしれません)、体力がなく人並みの日常生活を送ることすら不便する人や、精神を病んで消耗してしまう人は知るだけでもたくさんいます。逆に大病をしつつも、見事に生を謳歌しているなと思う人も。

その秘密は何なのか、いつか知りたいものです。


【2014/08/22 08:27 】 | つれづれ | コメント(2) | トラックバック(0) |
ご臨終かと思いきや
お盆休み前に大変な出来事が!我が家の寝室のエアコンのリモコンがいきなりご臨終なさったのです。最初は電池切れかと思い、新しい電池と入れ替えてみたのですがウンともスンとも・・・。

ちなみに世の中の電気製品は10年が寿命というのが定説ですけど、我が家に限ってはなかなか電気製品が壊れません。このエアコンも結婚当時に購入し約20年物。電子レンジと洗濯機も買い換えたくて仕方がないのですが問題なく稼働しています。冷蔵庫がやっと去年壊れ、テレビはデジタル化されるのを機に買い換えることになりました。ついでに言うと商売道具のPCもいまだかつてクラッシュしたことがありません。スピードが落ちてきて、ちょっともったいないかなぁと思いつつも壊れる前に買い換えています。


さて、エアコンの話に戻ります。PC以外は電化製品は国産品を信奉しており、この20年物の大事な嫁入り道具(笑)もダイキン製です。見た目は年代物ですが、5年物の様々な機能がついた製品よりもすぐに冷え、お気に入りです(その分、多分エコではないのでしょう)。

ついに買い換えの時期なのか・・・でもお盆休みに入るし、夏真っ盛り、工事に来るまでどうやって眠ればいいの・・・

と目の前が暗くなり、リモコンだけって買えるのかしら?とダイキンのHPを調べてみると、20年前の商品でもリモコンだけ購入できることを知りました。しかしお値段5000円超。取り寄せにも10日ほどがかかるようです。調べている途中「マルチリモコン」という存在を初めて知りました。





正規商品の約10分の1のお値段。こんなに古い製品にも使えるのかどうか半信半疑ながらダメ元で取り寄せてみました。宅配便対応に変えるのを忘れてメール便にしてしまったのになんと翌日には既に配送されてきました。何という素晴らしいサービスのお店でしょう。

レビューにもあるとおり、取扱説明書は英語で、日本語の訳文らしき物も同封されてはいるのですがあまり役に立ちません(訳文が素人です。私に訳し直させてくれませんか)。あまり難しい文章ではないので英文を見ながら初期設定をした方がよいでしょう。したがって、英語に弱いご年配の方々には少し辛いかと。操作自体は単純なのですけど日本文の説明が簡易すぎると思います。

ともあれ、どうなることかとヒヤヒヤした割にエアコン無しの夜はたった一晩で終わりました。しかし、1000機種対応って、エアコン内の電子制御って結構統一されているものなのですね。テクノロジーってすごい!と改めて感心しました。このエアコンももしかしたら30年生き延びるかもしれません。


エアコンにかかわらずリモコンだけが壊れる、あるいはリモコンを無くす、ということはよくあることのようです。今までマルチリモコンの存在を知りませんでしたが、これからは焦らず対応できそうです。どなたかの参考になれば。


【2014/08/19 10:19 】 | つれづれ | コメント(0) | トラックバック(0) |
やっぱり大事な「オカネ」の話
食べて飲んで随分リフレッシュしました。明日もワイン講座で飲んだくれてアフターも参加するかもしれないので夏休みはもう少し続きますけど(怖)。今日はこれから少し仕事を片付けてからジムに顔を出し、重くなった身体をメンテナンスする予定です。本ブログもぼちぼち再開したいと思います。


先週、ずっと懸案事項だったことを一歩スタートさせました。このところ何度か書いている「お金」の話です。元々、法人化した最大の理由は、数字が大嫌いで帳簿付けがあまりに嫌だから経理関連を丸投げしたかったことです。ちゃんとした大きな会社ならば数字に強い経理マンを雇うことができるのでしょうが、超零細事業主ではとても無理です。税理士さんを雇ったことで随分節税できたばかりでなく、ビジネスの観点を意識するうえで様々な意味でこの10年弱進歩があったと思います。

しかし、公私ともに数字を意識できているかと言えば相変わらずの体たらくです。何となく勢いで、あるいはお付き合いで入った保険や投資信託やファンドなども整理しきれなくなり、そもそもこれが最も適正な資産バランスであるのかずっと不安に思っていました。私は約10年おきに生き方の転換期(そんなに大げさなものではないのですが)のようなものを迎えている気がして、今もこれからの10年を見据えた転換を図るときのように感じています。というわけで、同世代の友人A嬢が働いているFP会社に相談してみることにしました。

腰が重い癖に、矛盾するようですが、思い立ったことはすぐにやらないと気が済まない性格です。善は急げというより単にせっかちなだけです。A嬢と上記会社の社長さんにアポを取り、ライフプランニングについて相談に行ってきました。

友人が言うように、保険に入ろうと思っても、特定の保険会社とお付き合いを始めれば、他社の商品と比較対照することができず、また「保険の窓口」というような場所で相談しても、次行ったときには担当者が辞めていることはよくあることでしょう(この「保険の窓口」系のシステムはごく近い将来、大きな改革がなされ人事体系の見直しが図られるそうで、ますますその懸念が高まる様相です)。それを思うと、全体を見据えて超ロングスパンで人生設計に付き合ってくれる相手を探す方が得策かと思います。

Aさんは「いい老人ホームもちゃんと紹介するわ!」と言ってくれました。それはもう少し先の話でしょうか(笑)。

とりあえず第1回の面接で保険のバランスが非常に悪い!ということが分かりました。でも私の場合は法人で医療保険に入り節税効果もさらに狙えそうです。引退後は名義変更してそのままスライドさせることができるそうです。皆様もご存じのように保険商品は非常に複雑で、税理士さんとは言え保険の専門家ではありません。何十年も保険業界でキャリアを積んできた彼女の意見で、税理士さんに早速進言せねばというポイントがいくつか見つかりました。

2時間ほどのお話しを終え、ちょっと疲れたので友達に飲まないかというメールを送ったところ、○○で飲んでいるからおいでよというお返事。そこでしばし飲んでいたら友達は用事があって退席してしまいました。もう少し一人で飲むねとグダグダしていると、ママが取引している保険屋さんらしき人がお隣で商談を終え飲んでいました。驚くことにこのB氏もA嬢の同業者であったのです。

「差し支えなければ僕も拝見しますが・・・」
とおっしゃってくださったので、しばし保険と資産運用関連のお話しを。Aちゃんとかぶる提案もあれば異なる視点からの提案もしてくださいました。B氏の会社も保険の専門家や資産運用の専門家らを揃えており、同じようなサービスを提供しているようです。

当然ながら(私にとっては)そこそこのお金を運用していくわけですから、友達とは言え、A嬢の会社に丸投げするつもりも、知り合ったばかりのB氏もしくはどなたかの紹介の第三者にすぐにお願いするつもりもなく、ここからはせっかちは辞めてじっくりと様々な提案を得て自分なりに納得のいく判断をしてみようと思っています。経済センスが元々ないので自信は無いのですけれど。銀行口座にそのまま寝かせておくことが結構一番固い手だったりするのかもしれないのですが、それでも円という硬貨のリスクもあるでしょう。

今年後半は先のリタイアも視野に入れ、その辺りのお勉強ももう少し始めてみるつもりです。

*一応だんなさんも20年は金融業界にいて、理系出身で数字にも強いはずですが、彼の資産には全くタッチしておりません。どんと増やしてくれていないかと密かに期待しておりますが(笑)。同様に私の資産にも口出ししてくれません。これも一種のリスクヘッジでしょうか。


【2014/08/17 12:15 】 | お仕事・お勉強 | コメント(0) | トラックバック(0) |
「家族狩り」-家族とは何でしょう
Success is not final, failure is not fatal: it is the courage to continue that counts
「成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である」。


第二次世界大戦時に首相を務め、イギリスを勝利に導いた政治家。1953年に『第二次世界大戦回想録』でノーベル文学賞を受賞。かのウィンストン・チャーチルの言葉である。珍しく名言から始まる本日。

そのとおり。大抵の失敗は別にfatalなものではない。逆にたまたま上手くいってもfinalではない。たまに思い返す言葉。ノーベル文学賞を取っただけあって深イイ言葉を数々残している。



この台風のせいで週末の予定がすべてキャンセルになり、仕事とビデオ鑑賞に浸っている昨日今日である。定番のドラマは「GOOD WIFE」、「SUITS」、「グレイズアナトミー10」。日本のドラマは最近そんなに見ないのだが、今期は例外で「ペテロの葬列」、「昼顔」といくつか撮りためて暇を見つけて楽しみに見ている。そして昨日は「家族狩り」をまとめて視聴した。


 



高校教師・巣藤浚介は、恋人と家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。馬見原光毅刑事は、ある母子との旅の終わりに、心の疼きを抱いた。児童心理に携わる氷崎游子は、虐待される女児に胸を痛めていた。女子高生による傷害事件が運命の出会いを生み、悲劇の奥底につづく長き階段が姿を現す。山本賞受賞作の構想をもとに、歳月をかけて書き下ろされた入魂の巨編が、いま幕を開ける。

浚介は游子の病室を訪れた。二つの心は、次第に寄り添ってゆく。山賀と大野は、哀しみを抱えた家の扉を叩く。ふたりの耳は、ただひとつの言葉を求めている。冬島母子をめぐり争い続けてきた、馬見原と油井。彼らの互いへの憎しみは、いま臨界点を迎えている――。悲劇によって結ばれた人びとは、奔流のなかで、自らの生に目覚めてゆく。永遠に語り継がれる傑作、第五部=完結篇。


天童荒太氏の「家族狩り」は大分前に一気に読んだ。上記で紹介するように1~5巻までの超大作である。天童氏自身も構想から何年もかかり書き上げたという。その長さだけでなく強烈な内容からも、これをはたしてドラマ化できるのかと驚いた。ドラマではさすがに大部分をはしょっているが、原作の雰囲気はある程度生かされているように思う。私は遠藤憲一(エンケン)さんのファンなのでそれも目当てである。ジャニーズのKis-My-Ft2の北山宏光くんの演技がなかなか光っている。

家族狩りの放映が始まってから佐世保の事件が起きた。この2つには驚くような共通点があって、ドラマをそのまま原作に沿って放送できるのかとすら思えた(そのためもしかしたら脚本に変化があったかもしれない)。でも実は驚くことではなく、家族が壊れる形とは究極的にはいくつかのパターンに収束していくのかもしれない。「家族狩り」というフレーズと、中の陰惨で残虐な事件とに心を奪われがちになるが、それらは一種の比喩である。

家族は強く、優しく、暖かく、そんなものだとイメージを描き、あるいはそうありたいと願いがちだが、当たり前なことで世の中は幸せな家族ばかりではない。仮にほぼ理想的な家族だと自分たちの家族を考えていたらそれもまた不気味な話である。家族の絆を様々なフィールドから考察した奥深い作品である。天童氏は書きながら実に苦しかっただろうなぁと思う。

皆さんにも一度読んでいただきたい作品である。とりあえずはドラマから?


【2014/08/10 11:15 】 | 本棚 | コメント(2) | トラックバック(0) |
誘い上手と誘われ上手
人を誘うのって難しいですよね。「誘う」側、「誘われる」側、どっちかに偏りがちですけど、私はどっちも型です。だからどっちの気持ちも分かるかもしれません。


誘うことって割とハードルが高い面もあって、単に面倒という以外に、別にデートの誘いでもないのに「断られたらどうしよう(断るのに気を遣わせたらどうしよう)」、「誘っておきながら行きたくなくなったら(体調崩すなど都合が悪くなったら)どうしよう」と気を回して躊躇してしまうことがあります。基本小心者なので。でも、放っておいても相手からどんどん誘いが入ってくるようなカリスマ性もオーラもないもので(苦笑)、会いたいわと思ったらなるべくさっさと声をかけるようにしています。幹事も嫌いじゃありません。

誘い上手だと思う友達も何人かいて、大抵は

「突然だけど、今日(or明日)暇?」

と電話やメールで気軽に声をかけてくれ、断りの返事をしても

「じゃ、また誘うね~」

と深入りせず流してくれます。そんな友達Aちゃんは「社交辞令嫌いだから、そういう話になったら具体的にすぐ計画立てて、それで2、3度誘っても○○日ならいいよ、と代案出さなかったり、何となくうやむやにされたりしたら、もう誘わないことにしてんねん」と教えてくれました。そのときは男前!と思いましたが、実はとても空気を読む繊細なAちゃんならではの気の利かせ方なのでしょう。

仕事絡みや他の人間関係との絡みで、どうしても社交辞令で「またご飯でもご一緒しましょう」「またお目にかかりましょう」と言わざるを得ない、もしくはつい口に(もしくは文字に)してしまうことはよくありますよね。それはコミュニーションを円滑に進める潤滑油みたいなものですが、無責任な口先だけの言葉で、相手に下手な期待や誤解を生ませる種にもなりかねず、場合によっては、思いやりに欠けた言葉なのかもしれません。男女間なら特にそう。

誘い上手のBちゃん。何の気なしに雑談した内容をきちんと覚えていて、「あのときの△△、調べておいたから一緒に行かない?」と日時やアクセス方法まで提案してくれます。誘うね、と言った言葉がそのときの思いつきではなく具体化されています。だからといって押しつけがましいわけでもありません。

そして、誘われ上手のCさん。一斉のお誘いメールを送ったらいつも速攻で返信をくれ、気持ちよく誘いに乗ってくれます。私自身はどうしよう、もうちょっと予定が定まったら・・・とついつい返事を先延ばしにしてしまうことがあり、その癖を治そうと心がけています。だから、気を持たせたりじらしたりするつもりはなく、安易にすぐ返事をしてキャンセルするのが悪いと思う人の気持ちもよく分かります。ちなみに特にビジネスの面で言えば、仕事ができると感じる人のレスポンスは、プライベートに関する内容でも異様に速いですね。


そういうわけで、仕事や義理で必要な場合以外、改めてゆっくりとお茶やご飯やお酒等々、同じ時間を共有したいと思うときでなければ、社交辞令はやめとこ、と心がけています。というか、この世代になったからこそできることなのかしれません(時間は限られているし勿体ない)。逆に、会いたいと思えば、躊躇せずに自分から声をかけようとも思っています。だから、私がお誘いするのはほぼ常に「本気(マジ)」です(笑)。よって、私からお誘いされた相手も社交辞令で「ええ、また是非」というのはやめて

「貴方とは気が合いそうにないのでやめましょう」

と聞くのは辛いので、

「忙しいのでなかなか時間が取れないんです」

とでも言ってお茶を濁してください。その程度の空気は読めるつもりです。


もちろん諸般の事情で会うことが叶わないことは多タあります。でも、貴方のこと気にかけているわ、というメッセージをたまにでもこちらから発信できればと思っています。「誘い上手」にも「誘われ上手」にもなりたいなぁ。



【2014/08/07 08:58 】 | つれづれ | コメント(2) | トラックバック(0) |
日本ワインって?
ワイン講座は今回、国産ワイン特集でした。

実は来月、先生が主催してくださる「京都のワイナリー丹波ワイン」ツアーに生徒の皆さんたちで出かけるのです。その予習も兼ねて大半が丹波ワイン。さすが先生のお顔でBBQや試飲も一般客にはお出ししないメニューが出てくるとのこと。しかも駅から貸し切りバスなので帰りは酔っ払ってもひっくり返って寝ていれば良いのです(笑)。ほとんどdoor to doorでこんなに恵まれていてよいのかしら・・・と逆に緊張気味です。

東京オリンピックを迎え、国産ワインは今ブームが起こっていて東京では国産ワインのみを扱うバーやレストランも増えているようですね。でも、皆さんは国産ワインとは何かご存じでしょうか。

現在の日本では、海外から輸入されたブドウやブドウの濃縮果汁及びワインを原料としたものであっても、国内で醸造あるいはブレンしたものであれば法的に国産ワインを名乗ることが許されている。真摯にワイン造りに勤しむ国内ワイン生産者を応援するためにも、「日本ワインを愛する会」では日本産ブドウのみを使用し、日本国内で醸造、瓶詰めされたもののみを「日本ワイン」と呼び、その品質向上と消費拡大を願うものである。
(一般社団法人 日本ワインを愛する会HPより)

折角のJAPAN WINEを楽しむのなら国産ブドウ100%の日本ワインを味わってみませんか。ラベルを確認してみましょう。先生は若きソムリエ時代、日本のワイナリーを巡り、渡仏し、また最近日本のワイナリー巡りにはまっているそうです。日本の小規模ワイナリーは今数百にのぼり、今後も関西中心にワイナリーツアーを企画してみたいとのこと。日本の葡萄がドイツに輸出され始め、ドイツワインとして逆輸入も始まるのではないかと聞きました。物を作り上げる若いエネルギーってやっぱり素晴らしいですね。

今回は、

てぐみ MuscatBaileyA 750ml
国産ぶどうを100%用い、酸化防止剤を一切使用せず濾過もせず、てぐみ生詰めで作りました。ぶどう本来の複雑味や果実味、酵母の香りが豊かで、ほんのり濁り、炭酸ガスを感じる蔵からの酌み出しワインです。良く冷やしてから開栓してください。吹きこぼれる恐れがございます。

てぐみワイン


から乾杯。濾過もしていないという新鮮!なブドウの味をそのまま生かしたようなスパークリング。


Merlot(メルロー)2012年 
国産メルローを100%使用。12ヶ月間、樽で熟成させた後、ろ過せずに上澄みだけをボトリングしました。品種特有の上品な果実味、若々しいタンニンと酸味があり、熟成とともに丸みと深みを帯びてきます。根菜と鶏や豚の炊き合わせやパンチェッタやベーコンなどと相乗します。

カベルネ100%の赤と飲み比べ。いずれも捨てがたいのです。

本日もスパークリングから白、赤7杯と楽しくいただきました。その後オフ会ということで(私は泣く泣く欠席)、皆様が抑え気味にするからと私にどんどん注いでくださるものですから、いつものように1本近く飲んだのではないかと思います。

いつもの「ミズトラの会」でも翻訳を飛び出して、講師をお招きしワイン講座を開催しようと画策中です。お楽しみに。



【2014/08/05 09:29 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(4) | トラックバック(0) |
新生キュニエットの巻
暑いからと最近気を抜きすぎ。ということで本日はお仕事。


週中は久しぶりに[キュニエット」。再訪のお店はblogの記録に余り残していないけれど、大きな(?)変化があったのでアップしておく。6月に岩井シェフが独立してキュニエットを引き継ぎ、一国一城の主となったとのこと。新地の名店だもの。すごいわ。


キュニエット3 キュニエット2


暑いので泡で乾杯。ますます食事が充実していくのではないかと期待。


キュニエット1


お店の雰囲気がちょっと変わったなぁと思っていたら、その気配はそこここに配置されたお花。シェフは「嵯峨御流」のお免状を持っているとのこと。


日本の歴史書には、第52代嵯峨天皇(延暦5年9月7日(786年10月3日) - 承和9年7月15日(842年8月24日))が弘仁の時世に、大覚離宮(大覚寺)に宮殿を構え、横に位置する大沢池に出向かい、大沢池の花で生け花をしたのが発祥と伝わる。歴史書によると、その時に嵯峨天皇は「爾今、花を賞ずる者はこれを範とする」と言われ、華道の普及を進めたと記述が見える。その後、一時「嵯峨御流」は衰退したが、第59代宇多天皇(貞観9年5月5日(867年6月10日) - 承平元年7月19日(931年9月3日))が大覚寺に離宮を構えるようになった時世に華道などの伝統的文化の再興を図り、未生流を学んだ未生斎広甫に再興を託した。これを受け、未生斎広甫は嵯峨御流の普及を進め、その結果「嵯峨御流」は全国的に名が知れ渡る様になった。
by Wikipedia

恥ずかしながら不勉強でお茶もお花も嗜みがない。このところのブログ記事とも関わるように、ごく基礎的な部分だけでも身につけておきたいことがまだまだあるから、やっぱり労働時間を省略していかねばならない(笑)。いまだに自分の教養のなさに顔が熱くなることがある。何十年ぼんやりと生きてきたの! そのうえ頼みの英語力がその程度なの! (こここそ猛勉強必須)

そして、最近、初級社交ダンスのお誘いも受けた。ダンスは昔やっていたからちょっとだけ敷居が低い。中年マダムの背筋がピン!と伸びているのは素敵だと思うから心が動く。

ワイン講座のお隣の紳士は
「今日は料理教室の後、人権講座のみんなと打ち上げだよ」と。

「奥様は?」
と聞いたら、

「今日はヨーデル教室らしいね」

ゴスペルはたまに聞くけど、ヨーデルを歌う奥様もいるのか。


井の中の蛙なのです。


【2014/08/02 11:55 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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