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伊豆旅行記(IV)-どこでも一緒
レンタカーを借りていたので、おのぼりさんチックに伊豆のあちこちをドライブしました。

「四季の蔵」は河津桜で有名な河津中にあります。何を隠そう滝好きな私は「河津七滝」という言葉に惹かれ、何をおいてもまずここから。7つですよ、7つ。


ループ橋 滝1


「腰が冷たくなってくる~」とやや高所恐怖症気味のだんなさんがおびえた二重ループ橋を超えると七滝はすぐそこです。全部歩いて回っても1時間弱なので格好のハイキングコースと言えるでしょう。道が危ないのでノワはスリングでお散歩。途中でアユの塩焼きを食べるのも一興です。釣り竿を借りて渓流釣りも楽しめますよ。


石 踊り子


石3個で100円。これを投げて前の岩の上に乗っかったら願いがかなうそうです。私は自信がないのでパス。だんなさんは200円を投入して最後に1個成功しました。家庭円満を願ったというけど本当かしら。初景滝の前の「踊り子と私」のブロンズ像にて踊り子とノワの図。


踊り子と言えば、川端康成作「伊豆の踊り子」で有名な天城峠を外すわけにはいきません。ブナ・カエデ・ヒメシャラなどの樹木が自然のままに生い茂る風情は、今も「伊豆の踊子」の世界そのものです。


隠しきれない 移り香が
いつしかあなたに 浸みついた
誰かに盗られる くらいなら
あなたを殺していいですか

寝乱れて 隠れ宿
九十九折り 浄蓮の滝
舞い上がり 揺れ堕ちる肩のむこうに
あなた・・・山が燃える

何があっても もういいの
くらくら燃える 火をくぐり
あなたと越えたい 天城越え



滝2
浄蓮の滝~♪


そして、最後はあの浄蓮の滝。我々は実にまっとうな(笑)夫婦の旅ですが、天城の風景は道ならぬ恋に身をやつす人にとっては別の意味で感慨を呼ぶでしょう。天城トンネルと浄蓮の滝で「天城越え」を口ずさむ人は9割は超えると思います。ココ調にリクエストしてみましょうか(しかし、「天城越え」はなんという歌詞ですか・・・)。


次回が旅行記の最後の予定です。関東の人々にとってはすべてお子様遠足コースor中高生のデートコースと思われますが、関西人の我々にとっては新鮮で、東の風をエンジョイしております。






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【2012/09/28 09:00 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(0) | トラックバック(0) |
伊豆旅行記(III)-お席にどうぞ
今回は食事について書きますね。食べることは旅の醍醐味の大きな一つ。だからこれが失敗だと旅の印象が味気なくなり、逆にこれが成功だとテンションがぐぐっと上がります。さて四季の蔵の食事は・・・

★朝食
バイキング形式ではなくアメリカンブレックファスト型。飲み物はコーヒー等含め10数種の中から選べお代わり自由です。フレッシュジュースが美味しいわ。朝食の時間を前日に予約するのは焼きたてのパンをサーブするためのようで、3種類の自家製パンが出てきます。たくさんあるので、お昼や小腹がすいたときのために残りはパックしてもらいます。

★夕食
「リストランテ オッキドーロ」にて

Dinner2 

お客が少なかったせいか、なんと個室をサービスしてくれました。7,8人は使えそうな広いお部屋でノワは自由に歩き回っております。他のワンコの食事模様も覗いてみたかったという本音もございますが、躾に不安がある方は安心できるかも。

Dinner3 Dinner4

食事自体は割と平凡なイタリアンです。私がコースをペロッとたいらげたくらいですから男性陣はちょっと物足りないかもしれません。

「くらの坊」にて

打って変って別の日は和食。送迎されてホテル四季の蔵直営の和食処に向かいます。昭和初期の別荘をリニューアルしたというレトロな造りで、目の前には温泉の湯けむり塔が見えます。なんて素敵なシチュエーション。ここの食事がまさに大当たりでした。詳しくは食べログ「くらの坊」をご覧くださいませ。私が撮れなかった素敵な景色が分かります。

Dinner7 Dinner5


カウンターに座る犬って見たことありますか?!私たちの間にセレブ犬(笑)ノワのお席がちゃんと用意されています。この夜のお客さんは他にフレブルとトイプードル。プードルちゃんはノワと一緒のグレーの女の子で一緒にお写真を撮ってほしいと頼まれました(ああ、私も撮っておけばよかった)。

席は少人数ならば絶対にカウンターがお勧めです。米西海岸の長期修行経験のあるシェフの料理は和食の真髄を外さないながらも、素材の組み合わせの妙が本当に新鮮で、研究熱心さがうかがえます。2時間じっくりと調理方法や素材の話を伺いました。すべてにしっかりと手をかけた握り寿司が圧巻。5貫とありますが7貫いただきました。握り寿司は新鮮なネタをそのまま握れば一番美味しいと思っていたけれど、こんなふうに下ごしらえすればとろけるような味わいが生まれるのね・・・。意外と嫌いなネタが多いだんなさんも完食でした。


Dinner6

今年最初の松茸土瓶蒸し、くー。伊豆でなければ何回でも通いたいです。お昼はリーズナブルでこれまた美味しそう。でも夜のお任せのコースがやっぱりもう1回食べたいかな。


★その他
富士宮焼そば食べたい!というだんなさんの強いリクエストがありましたが、お店が見つかりませんでした。代わりにこの辺りはワサビの産地。友達や自分用に、ワサビ漬け、ワサビ海苔、etc、ワサビ物を買い込みました。日本酒のアテにぴったりなのです。ワサビビールやワサビアイスもGOOD。


PS.gooodyさま。「四季の蔵」にお越しの際は、一泊だけでしたら和食の「くらの坊」を予約してみてください。マメちゃんはいい子にできるかな?(笑)



【2012/09/26 09:04 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(2) | トラックバック(0) |
伊豆旅行記(II)-お犬様の宿
紆余曲折あって(笑)、結局は熱海まで新幹線、そこからレンタカーを借りて宿までたどり着いた。久しぶりに運転しようかなーと思っていたのだが、伊豆の山道は無理。


さて、今回泊ったのは「四季の蔵-ペットと泊まれる森のホテル」。犬連れ以外の客はほぼ皆無だと思うので、犬飼い以外の皆様には全く参考にならず申し訳なし。


伊豆や箱根界隈にはペットと一緒に泊まれる宿は関西に比べてずっとずっと多いけれど、こんなに犬と一緒に行動できるホテルはさすがに少ない。犬が部屋で一緒のベッドに寝られるだけでなく、ホテル全体どこでも自由に歩け回れるのだ。お茶どころか、食事までも(これは別の回に紹介)ノワの椅子が用意されており、ドッグランは4つにドッグスパ。これはもう将軍綱吉の世、「お犬さま」ではあるまいか。


四季の蔵6
(オーシャンビューのお部屋)


HPを見てくる人々はバリのリゾートホテルを想像すると思う。実際は市の保養所を改装したものらしく、建物自体はかなり古く、バリを模したとはいえ一流リゾートホテルなどと比べると規模や豪華度は到底かなわない。ホスピタリティのレベルも、その手のホテルマンやウェイターを標準と考えるならば素人臭さは否めない。夜10時半にバーが閉まり、ルームサービスも取れないのはちょっと悲しすぎる(お風呂上がりに一杯やろうと考えていた。早めに部屋にお酒を用意しておくこと必須)。



四季の蔵3 四季の蔵1
(ホテル内探検中。パパ、待って~)



しかし、周りを森に囲まれ、伊豆の海が遠くに見える風景は一瞬、異国の地にいるようにも思える。鳥の声が心地よい。私たちが行ったのは平日だったので、他には4,5組の客しかおらず、ドッグランもほぼ貸し切り状態で、少々淋しいものの森の静けさを独り占めできた。そして、バリならばプールであるところが、ワンコの様子を見つつ、森の中の貸し切りの温泉。これってかなりポイント高い。素人臭いと言ったけれど、素朴なおもてなしの心遣いがよく分かる。お客が少ないのもあって、いろいろと優遇していただいた。たくさんのワンコと触れ合いたいというのが第1の目的でなければ、海水浴や紅葉シーズンなどを外した平日がお勧めである。


四季の蔵4 四季の蔵5
(森へとつながる階段をてくてくと上って行けば大きな森のドッグランにつながる)


満室が続けば、お掃除も大変だと思う。でも匂いや毛で悩まされることはほとんどなく、古いながらも手入れが行きとどいていた。ナメクジやクモやヤモリなどの虫の発生は仕方なし。リスやイタチやハクビシンも出没するらしいが会えずに残念。私たちは本館に泊まったのだが、別館の「リスの庭」や「cocoro」にも泊ってみたい。cocoroは1500坪の庭の中に一戸建てのコテージ。贅沢だね。


しばらく伊豆&箱根の旅行記続く予定。お付き合いいただけたら感謝。


PS.写真はあまり撮ってないけれど最終日にカメラマンさんが撮影会を開いてくれたのでプロのナイスショットがゲットできるはず。後日アップ予定。


【2012/09/24 09:05 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(2) | トラックバック(0) |
伊豆旅行記(I)-まだ出発前ですが
最後の仕事を納品して、今朝入ってきた依頼を泣く泣く断って、久しぶりに完全に身軽になりました(今のところは)。旅行に何を着ていこうかなぁと能天気に朝から思案中です。

行先は実は伊豆に三泊。静岡ってもう覚えていないくらい遠い昔に行ったっきり。今は本当に難しいシーズンで、気分は秋なのですけれど、気温はまだ残暑の域。暑がりで寒がりな私は今日もTシャツ1枚で過ごしています。大阪は30℃超えですから。でも伊豆の気温を調べてみても、日中は30℃を越しそうな感じです。何を着ればいいの?


出発時はベージュ系のワントーンコーディネイトにしてみました。


2012伊豆1 2012伊豆2
(日中はヒールスニーカー、夜はアニマル系パンプスにチェンジ)


旅行用に買い求めたものは先日紹介したアルファキュービックのスニーカーとネックレスだけ。手持ちの物を何とか組み合わせて考えてみます。トップスはINGNIのノースリーブ(もう10年くらい着ているお気に入り)。そして、ボトムは今シーズン履き初めの厚手の薄ピンクのJOSEPHの綿パン。こちらももう何年履き続けているでしょうか。

ジョセフのパンツは少々値が張りますが、このラインを出せるブランドは他にはそうありません。美脚ラインとして長い人気を誇っているだけあって、死ぬまで(笑)リピートしそうです。

昨日紹介したパピヨネのネックレス、バッグの赤となかなかいきてませんか?


2012伊豆4 2012伊豆3
(ちょっと赤がウザい? 薄ピンクの方がいいかな? バッグをゴールドに変える?)


薄手のタイツでハーフパンツ(ディノス)も悪くないかなという気がします。なんせ数年ぶりに運転しなければならないため、足元が軽やかな方がいいかもしれません(今から少し緊張しています・・・)。

伊豆に到着する夕刻頃は気温も落ちていそうなので、ストールをくるくる巻いて持っておきます。もう何度も紹介した「ラ フォレスタ イタリア」さんのパシュミナストール。ローズ色綺麗でしょう?






今年も新色注文しそうです。この値段でこのクオリティ、本当にお勧めです。ただかなり薄手なので、使い易い一方で物足りないと思われる方もいるかもしれません。


では皆様、来週まで~。


PS.関西人、柄多いよ、という指摘をたまにいただきます。スタイリッシュな関東風なお洒落がなかなかできません。東に上るのもあり、今回は柄を封印しようかと思います(多分嘘)。




【2012/09/19 12:10 】 | 今日の着せ替え | コメント(0) | トラックバック(0) |
パピヨネ2品
以前にも紹介した阪神百貨店に入っている「パピヨネ」。梅田に出かけたときはチェックしている。アクセサリーがツボつぎるくらいツボなのだ(バッグもツボ)。お値段もそこそこリーズナブルなところもお気に入り。これをお読みの東京や名古屋の方々の中にもパピヨネファンがいたら嬉し。


今回は15%引きだから2個まとめ買い。ほら秋だし!(年中だろ) でも、財政的に洋服を買う余裕がなかったり、欲しい服がなかったりしたときは、ついアクセサリーに目が行く。今まで着ていた服や、逆にあまり着ていなかった服が、1個のアクセサリーを買ったおかげでまた新鮮に着られることってよくあるよね。



パピヨネネックレス


クロスネックレスと重ね付けしたネックレスが1点目。ブルーやパープルも相当綺麗だったけれど、ボルドーの爪と合う秋色をチョイス。クロスだけのときよりも胸元がちょっと華やかになる。お揃いのぶら下がり系ピアスはボルドーだけ欠品。くー。


パピヨネネックレス2


もう一つがコチラ。ビーズを編んだ長めのネックレス。


パピヨネネックレス3 パピヨネネックレス4


素直に結んでネックレスにしてもいいし、チュニックやワンピースの腰にラフに巻いてベルト代わりにしてもいい。首に自信のある人はぐるぐると巻いてチョーカーが格好いいかも。きちんとした丁寧な造りの割に定価でも3000円代だった。ゴールド系ベージュやグレー系などどの色も綺麗で使えそうで、悩みに悩んだ末に定番の黒を。埋もれそうでも全身黒の中にキラキラ光る黒というのも嫌いじゃないんだよね。


旅行にも使えるかなぁ。



【2012/09/18 10:15 】 | 今日の着せ替え | コメント(0) | トラックバック(0) |
ランチ代でスニーカー
旅行と秋の散歩用に新たにヒールスニーカーを探していたところ、アルファキュービック(私にとっては懐かしいブランド!大学生時代はここのワンピースをよく着たものだ)のものがそこそこ評判がいいことが分かった。


この感じが実にミセス(笑)っぽくってパンツに合わせたら意外と上品かもと即効お買い上げ。というのも1000円!のセール中だったのだ。こちらの店舗はたまにそういう売り出しをするみたいで、気になる方はブックマークしておくといいと思う。





ブロンズを買ったのだけれど、コーデュロイのスキニーなんかに合わせたらどうかなぁと思案中。今回の旅行にも持っていってドライビングシューズ代わりにも使う予定である(なんと3年ぶりに運転再開するかも!?)

アルファキュービック

まだ1日しか試し履きしていないけれど、中敷きの感じが柔らかくて疲れにくそうだ。普通のサイズだと少しきついので、ワンサイズアップをお勧めする。レースアップスニーカーはジョギング用しか持っていなかったのでいい買い物ができたかな。




こっちが今度は1000円。冬のアイボリーも爽やかでちょっと悩んでいる。


楽天、プラチナの上のダイヤモンド会員続行中(苦笑)。


【2012/09/17 13:49 】 | お買物 | コメント(4) | トラックバック(0) |
松竹座九月大歌舞伎-VACATIONの始まりは
実はあと1本書きあげれば完全オフの夏(秋?)休み! 三連休も含め1週間以上、休暇を楽しむ予定です。今週中盤からは二人と一匹、東へと上ります。ワンコ連れ旅行記も書く予定なので、ご興味のある方は待っていてくださいね。


さて、お休みの始まりは観劇から。松竹座の九月大歌舞伎は中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露も兼ねております。先日人間国宝に認定された玉三郎さんも出演します。今回は昼の部のチケットを入手しました。


2012九月大歌舞伎

一、妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
  三笠山御殿

             杉酒屋娘お三輪       七之助
               入鹿妹橘姫       壱太郎
        烏帽子折求女実は藤原淡海       新 悟
              豆腐買おむら       翫 雀
        漁師鱶七実は金輪五郎今国       橋之助


二、俄獅子(にわかじし)
                芸者お扇       扇 雀
                鳶頭駒吉       橋之助
  団子売(だんごうり)
   劇中にて襲名口上申し上げ候
                  お福  勘太郎改め勘九郎
                  杵造       七之助


三、瞼の母(まぶたのはは)
              番場の忠太郎  勘太郎改め勘九郎
                 お登世       七之助
             半次郎母おむら       竹三郎
              金町の半次郎       亀 鶴
             半次郎妹おぬい       壱太郎
               板前善三郎       亀 蔵
               鳥羽田要助       市 蔵
                 金五郎       彌十郎
              水熊のおはま       玉三郎



松竹座は狭いので1,2階であれば十分に見え、1階では良席でも前の人によっては見えにくいことがあるので2階の最前列が好きです。舞台全体も見通せるし、後はオペラグラスがあれば大丈夫。でも三連休初日で襲名披露だというのに、ちらほら空席が目立ちました。なぜかしら。


実のところ、勘九郎よりも七乃介が好きなのであります。七之介演じるお三輪は美しかった!玉三郎の後を追うのは秘蔵っ子の七之介に間違いありません。兄弟で演じる団子売りもほのぼのとした味わいです。千秋楽に間に合えば夜の部も行っておきたいかも。


旅行気分を上げるため、阪神でお買い物。14日から阪神ではなんと15%引きのセールを行っております。24日頃までやっているのでこの機会に是非秋物を入手してください。私はジーンズハウスでデニムを1本と大好きな「パピヨネ」でアクセサリーを購入。だんなさんはIntermezzoで珍しく太っ腹に秋用のジャケット、パンツ、ニットをまとめてお買い上げ。戦利品はまた紹介しますね。



PS.休みを控えてちょうど依頼も減ってきて、このままだと手持ちの仕事をすべて片付けて旅行を満喫できそうです。タイミングはものすごくいいのですけれど、それはそれで旅行明けにちゃんと依頼が復活するのだろうかという不安も少々顔を出します。フリーランスの性ですね。

無駄使いはよくありませんが、働くだけで溜め込むのも本末転倒です。出すものを出さないと人間の身体には毒素が溜まって健康に良くありません。お金も同じ。使うときには使わないと、守銭奴という厄介な病気にかかります。入ると出るはバランスよく。




【2012/09/17 10:21 】 | 映画・お芝居・TV | コメント(0) | トラックバック(0) |
Sちゃんのお話
二児の母Sちゃんは私より一回り以上も年下だけれど、話していて教えられることがちょくちょくある。Sちゃんに限らず人の母は大概そうだけど。

(注:子供がいない人は半人前etcの論とはまた別のお話。独身者も子供のいない既婚者も素晴らしい人間はたくさんいるし、毒親なる人々も結構いると思うから)。


勝手に書いてごめんなさいと事後報告。


Sちゃんとお茶をしていて、なぜだか自転車屋さんの話になった。そこのご夫婦が素敵なのだという。ある日、顧客のSちゃんが、もう必要ないからと子供を乗せる自転車の前かご(?)を外してもらいに行った。すると、ご主人が、

「えっ、もう○○ちゃんはそんなに大きくなったのか。お母さん、よく頑張ったね」。(はっきり覚えていないけれどそんな感じ)

と言って外してくれたのだと言う。そう話しながらSちゃんの目からだーと涙がこぼれた。私までウルウルきそうになった。自転車屋のご主人も素敵な人だと思うけど、お洒落で、自分もまだまだ遊びたい盛りのSちゃんが育児に奮闘している様子を見ているため、私はSちゃんの方が素敵だと思ったよ。


自転車の前と後ろに子供を乗せて走っているママさんは、子供の多いこの辺りではたまに見かける。それが一つずつ取れて、シンプルになっていく自転車。その時の感慨。分かるよ、いや本当には分からないけど、何となく分かるよ。


小さいとき、うちの母親は車を運転しないので、保育園に毎日、自転車の後ろにのっけてもらって通った。お母さんの背中をいつもぎゅっと抱きしめて。


親ってありがたいね。亡くしてさらに分かる。


【2012/09/14 10:58 】 | つれづれ | コメント(2) | トラックバック(0) |
昔、お菓子は果物だった
美容師のA嬢、カラリストのB嬢、ネイリストのC嬢という美を追求する美女たちの集まりに翻訳者(地味!)のK(つまりKYOKO)が混ぜてもらい、軽くお茶をしてきた。みんな有職主婦たち(子供有り/無し)なので、忙しい合間を縫ってささっとおしゃべり&解散。ご近所同士なのでできる技。こうした数十分、数時間の息抜きがいつも重要。

Cちゃんが

「実家でものすごい美味しいお菓子を食べた!」

と教えてくれて以来、待ち続けてきたのが季節限定のコチラ。阪神百貨店に寄ったついでに買い求めてきた。

たねや「栗月下」である。

栗月下

月夜にほたり またほたり

ひそやかに毬からこぼれ落ちる

秋の実り


前にも言ったけれど、洋菓子よりも和菓子が好き。もちろんケーキだってそうだと思うけど、季節感とロマンと繊細さが混じり合った日本人ならではの芸術品。お菓子って美味しいだけでなく夢があるよね。


栗の美味しさはあるがままの素朴な味にある。それをそのままお菓子にできないだろうか。思い描いたのは、羊羹ではなく、栗の素朴な味わいそのままに、蒸し栗のようにほくほくとした食感を持つお菓子。
とHPにある通り、これは羊羹ではなくまさに「栗」である。口に入れた瞬間にみんなで笑顔になる。「みをつくし料理帳」風に言うならば

「こりゃあ、いけねぇ、ありえねぇ」。


上の写真で見られるように、お皿に乗っかるこの大きさで1000円強!1本ならば2300円、お持たせにするならば1本とはいかないので2本で4500円、と実に高級なのだけれど、これを味わってもらいたくて実家にも届けた。


PS.ダイエットの最大の敵はスナックなどのB級お菓子である(B級ならではの美味しさがある)。知らない間に平気で一袋空けてしまう。そんな貴方は一粒うん百円の高級ショコラや、栗月下のような高級羊羹を、一口一口味わって食べるのがよいと読んだ。夏の間にちょっと落ちた体重が最近の涼しさであっという間に戻って焦っているKYOKOである。



【2012/09/13 09:13 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(0) | トラックバック(0) |
秋は小物から
やっと朝晩に涼しい風が吹くようになった。私たちの夏休みは来週からなんだけど。


2012秋ネイル


白いネイルも当分は封印。秋の始まりはボルドーのネイルから。ゴールドとボルドーって絶妙のマッチングだね。これとボルドーの口紅があれば素だっていいんじゃない(よくないか)。



この季節、温度的にはまだまだ夏物を着ていたいけど秋のお洒落も始めたい。でもタイツやブーツ、長袖への移行はまだ難しい。そんなときは小物から少しずつ秋っぽくしている。


2012秋4 2012秋3


今年の夏、活躍させた帽子とコルクウェッジ。レースのトップスはキチンと感が出る割に風通しがよく涼しくていろんなシーンで重宝した。夏の黒一色でチュールスカートでエレガントに着てもいいし、カラースキニー(白/黒/カーキ)と合わせて奥様のお散歩(笑)風にカジュアルダウンさせてもいい。バッグはビアジア。


帽子とバッグとサンダルは今年のお役目は終わりだ。来年の夏までさよなら、ありがとね。


2012秋2 2012秋1


上記3点をチェンジして同じトップスを初秋仕様に。コーデュロイのショーパン(もちろん黒タイツで)にハンチング。似た素材のミュールはもう少しだけいけそう。


今年の秋冬は黒と紫が流行りみたいだ。どちらも大好き。


【2012/09/11 09:24 】 | 今日の着せ替え | コメント(0) | トラックバック(0) |
MR&MS.TRANSLATORSと
週末はまたもやお勉強セミナー。今年はひそやかに向学心が燃えた1年でありました(遅すぎ!)。1日じゅう講義を受けた後は打ち上げという懇親会に参加し、ビール苦手な私にとっては珍しく生中を4杯ほど空けて今年の夏は終わりです。


残念ながら、講義の内容はまたもやお伝えできませんが、先生の含蓄あるお言葉と、同業者の皆さんとの語らいでいろいろと得るものがありました。夢も希望もあふれた若き業界の人々と話すことはモチベーションを上げてくれ、先輩男性諸氏からは政治/経済/社会/お金の儲け方(笑)の蘊蓄を伝授されますが、何より主婦翻訳者、ママ翻訳者(私は違いますが)と情報交換できることは私にとって大きな喜びです。

仕事と育児や介護、配偶者との関係性の両立、仕事以外での趣味などの余暇の過ごし方、同年代であれば、人生後半をどう生きていくべきかと共通の話題はたくさんあります。お馴染みの面々に加えて、また新たな出会いもあり、久々に次回「Ms.Translatorsの会」の幹事を引き受けてまいりました。


淋しいことに、この業界を離れていく人々もまた少なくはありません。もちろんリーマンショックからの流れをくむ不景気の影響で、他に新しい糊口の道を探さざるを得なくなった人も多いでしょう。でも、その他の理由から全く違う道に進み始める人もいます。

仲良くさせてもらっているS様は近況を聞かない間に、他の勉強に凝って講座に通い続けていたそうです。この間のフラダンスではないけれど、何かを始めて極めようと思ったらどれだけの投資がかかるのかというと・・・(後省略)。S嬢は無事(笑)翻訳の道に帰ってきたようで安心しました。でも、S嬢の気持ちはとてもよく分かります。翻訳のように孤独な職人仕事を続けていると、「何か人とつながりたい」、「何か人のためになりたい」と、直接人の喜ぶ顔が見えるようなことをやりたいと思う気持ちに駆られるものです。この仕事はクライアントの顔が見えず、自分のやったことの成果を直接確認できないことが多いため、多少の差はあれ、多くの翻訳者がそういったフラストレーションを感じているように思います。


私の母や姉たちも人のために何かしたい症候群にかかった人たちなので、老後や子供の手が離れた今も何やかやその手のことに手を出しています。その話はまた別の機会に。
(注:これは別に私の家族が慈悲にあふれた素晴らしい心の持ち主というわけではなく、俗に言う「世話好き」っていうタイプなだけです)。


先生のように、それが後進への教育という道であるのは理想ですが、そんな実力は毛頭ない私は、仕事と両立できる何かしらの社会貢献のようなものをまだ模索中です。素敵なMs.Translatorsからそのヒントをいただければなぁと密かに考えています。


PS.先生は先週お誕生日を迎えたそうです。そのお歳からは少なくとも10歳は若く見え、エネルギッシュに飛び回っています。翻訳者はアルツハイマーになりにくいという説は正しいかも。私もあと何十年も仕事をして飲んで遊んで、そんなエネルギーを蓄えていられれはいいのですけれど。




【2012/09/09 09:49 】 | お仕事・お勉強 | コメント(4) | トラックバック(0) |
パートナーの条件
私はこの歳になっても褒めて伸びるタイプである。怒られると委縮するけれど褒められるとがぜんやる気が出る。それを知ってか知らずかだんなさんは家庭でやたら褒めてくれる。

「我が家は可愛いものだらけだな(ノワ含む)」としょっちゅう言うので(決してノロケではありません)、

あるとき一応

「どこが?」と聞いてみた。

「性格が!」と即答だった。

リアルの友達はご存知の通り、ルックスが特に可愛いわけではないことは自分でも重々分かっているが、さすがにそこで言うなら顔だろ、顔。

さらには「いや、可愛いというか面白い」と付け加えられた。



先日、某イケメン俳優が「どんな人と結婚したいか」という質問に、
「うちのカミサン、面白いやつでさ~」という言葉に憧れる。面白い女の人と結婚したいなと答えていた。

良く考えてみると、ルックスなんていつかは劣化する。それでも美しいのは素敵なことだけど。でも、可愛げとか面白さとかは多分なかなか変わらない。もちろん別に芸人のような面白さというのではなく、自分とは違ったタイプで、一緒にいて興味を惹かれる、見ていると何となく楽しい気分になる、キリキリしたりイライラしたりしたときに気持ちがほっとほぐれる--そんなことが面白いってことなのかと思う。ほら、ブサかわって言葉もあるし。


これは男女関係ない。可愛いの反対「生意気」、面白いの反対「つまらない」人間はいくら他のファクターが素晴らしくあっても(経済力、容姿、知性、等々)、一緒に暮らしても楽しくないと思う。その逆で他のファクターがごく平凡もしくはやや平均以下であっても、可愛らしくて面白く思える相手なら二人でいろいろ乗り越えていけそうな気がする。


もちろん、これは目に見えないもので尺度で測れないので主観に頼らざるを得ない。私の「可愛さ」は気付く人にだけ気付くのだ(笑)。





【2012/09/05 09:20 】 | つれづれ | コメント(0) | トラックバック(0) |
みをつくし料理帖-食べたい小説
日本の時代物小説はあまり得意ではないのだけれど(でもなぜか欧州や中国のドロドロ系歴史小説は好き、この話はいずれ)、苦手意識を克服しようとちょっとづつ手を出している。日本の歴史を知っていると、ドラマや旅行がもっと深く楽しめるものね。

でも最初は宮部みゆきさんの柔らかタッチの人情物などから入っている。その路線で楽しく読み進んでいるのが、シリーズ累計160万部を突破した髙田郁氏の『みをつくし料理帖』。電車や待ち時間などに、構えずにさらさらと読める内容である。







神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大坂と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!


小説自体も面白いのだが、中に出てくる料理を読んでいると、その味が舌に蘇ってくる気がして「面白く」かつ「美味しい」読み物なのだ。時代考証に難があるという批判もあるが、江戸時代の人々はこんな食生活を楽しんでいたのかなぁと想像すると楽しい。最後にちゃんとレシピがついている。



この「みをつくし料理帖」がドラマ化されると聞いた。主人公の澪は「下がり眉」が特徴の、地味だけれど芯の強い辛抱と努力の女の子。北川景子ちゃんが澪を演じるとあって、やや残念である。私の印象では田部美華子ちゃんか蒼井優ちゃんが近い。本当は下がり眉だけあって、もちろん頑張り屋さんでもある卓球の愛ちゃんをイメージしつつ読んでいるのだけれど(笑)。

自分の好きな小説がドラマ化されるのは、見るかどうかにかかわらず嬉しいことだけど、イメージに合わなかったり、さらには改変でイメージを壊されたりするのは残念だ。北川景子さんがどうこうという問題ではなく(でもちょっと「美しすぎる」んだよね)、やはり商売だから売れっ子の俳優や女優さんを使わねばならないのは仕方ないことだろう。


今のところ、4冊目まで読破。確か、7,8冊出ているはずなので追いかけていくつもり。




【2012/09/03 13:43 】 | 本棚 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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