スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:-- 】 | スポンサー広告 |
あたいはベジタリアン
ノワは結構フケが多い。たまに痒がって頭をかき、そのたびにフケが舞う。高級シャンプー&コンディショナーで手入れしているのに!(ちなみに私のシャンプーより高い)。金田一耕介ならば絵にもなろうが、ノワは♀の一応女の子なのだ。頻繁にかきむしるほどではなく、皮膚もさほどの異常がないというので、詳細なアレルギー検査はやっていない。トリマーさんも先生もフードを変えるのが有効だというので、生まれたときから食べているアーテミスに変え、地道にいろんなフードを試している。

最初に試したのが、皮膚や被毛に良いと定評のあるアボダームシリーズ。

 
(アボダーム試供品&アボパピー)

食が細いと言われるトイプードルだが、ノワは常に食欲旺盛なのでそこは助かっている。前猫のミタは、お気に入りを見つけるまで十数種のフードをジプシーし、それも数カ月で飽きるというグルメ野郎だった。死ぬ前はほとんど何も口にできなくなり、それでも最後に初めてやった上トロの寿司(の上部分)をぺろぺろと美味しそうに嘗めて一貫完食した。駄目だ、こんなことを書くと泣きそうになる。


(アミノプロテクトケア)

アボダームでもあまり改善が見られないので、肉類が入っておらず(鶏肉アレルギーの子が多い)ポテト主体の「アミノプロテクトケア」を試してみることにした。アレルギー処方食の割には嗜好性が高いらしい。気に入ってくれるだろうか。


最近、周りに犬飼いが増えてきた。リンク先のgoooddyさんちはボストンテリア、友人のH嬢ちは豆柴を迎える。密かに嬉しい。

男はこう、女はこう、と決めるのはあんまり好きじゃないけど、猫は女の子、犬は男の子って気がやっぱりする。経験上、女の子は母親のことをある意味、シビアに観察している。時にはライバルのように。ベタベタしたかと思うと、遠くからじっとこっちを見ている。こまっしゃくれた言葉を吐くのも女の子特有の可愛さ。ところが男の子はもう母親命なのだ。その瞳は常にまっすぐにこちらを見つめ、抱きかかえられるのを待っている。外出しようとすると、クーンクーンといかにも淋しげに泣き続ける。

ミタは甘えん坊の猫だったが、やはり猫特有の距離感があって、日中の二人暮らしも静かなものだった。一方のノワには距離感などあろうはずもない。どっちもどっちで今のところ楽しいだけだ。

目標は互いに健康にノワと共に還暦(笑)を迎えることだ。決して無理な話ではなかろう。

スポンサーサイト
【2010/03/31 10:27 】 | 家族 | コメント(0) | トラックバック(0) |
なくなって気づくこと
調子に乗って外出が続いた後の昨日。ノワと散歩をしていたら5分もしない間にまたふわふわめまい。これを放置しておくと頭痛に変わり吐き気がしてくる。こういうときは、すぐ家に引き返して休憩しなければならない。どういう条件下でこれが起こるのかまだ今一つつかみきれていない。原因は、低気圧のせいか、直射日光のせいか、疲れか、バイオリズムか、それ以外の何らかのファクターなのか。家を出るときの体調はあまり関係しない。快調♪と思って外出した先で眩暈&頭痛勃発ということも少なくない。

数年前にこれが始まった時はあたふたして様々な病院で検査を繰り返したが、これといった原因はつかめなかった。しいて言えば首と肩が異常に凝ってるくらいだ。これは職業病。しかし、凝りと眩暈とは明確な対応関係がない気もする。凝りが原因ならば、ほぐせば回復に向かうはずだが、ストレッチや軽い運動やお風呂などはかえって頭痛を悪化させる。その割に偏頭痛薬は副作用ばかりであまり効果がない。

最近はあんまり原因は究明しないことにした。だんだんとこの症状と付き合っていくコツみたいなものを会得しつつある。アレ?と思ったらすぐ休む。無理しない。深く気にしない(これがやっぱり難しい)。それだけのことなのだけど。想像するに、本当の原因は結局は「金属疲労」なのだ。長年使い続けてきた身体も少しずつガタが出てくる。その大きい版のようなもので、次第に慣れてきて自分の心と体とがマッチする日がやってくる気がする。

ご承知の人もいようが、私は小さい頃から体育会系文学少女であり、本好きの家っ子なのに、バリバリのスポーツ少女でもあった。大学を卒業してからもジム通いは日課だった。昔から胃は元々そんなに強くなくストレスや疲労は必ず胃に出るが、胃炎くらいのもので、その他の健康に関しては二重丸だったと思う。だから思ったようにガンガン走れない(踊れない)今はちょっと辛い。

中年時、こういうふうに健康に自信のある人間がもろいのだという。むしろ若い頃から虚弱だった人は人生の後半に向けて上手く自分をシフトできるのだそうだ。

同じように、中年時に悩むことが多いのが、美貌を誇った人であるという。その美貌ゆえに皆から注目され、奉られ、優しくされてきた女性も、自然の摂理で劣化していく。もちろん年齢なりの美しさというものはあろうし、女性の魅力は若さだけにあるものではない。しかし、輝くような若々しい美しさは二度と戻ってこない。そして、当然ながら周りからの扱いも変わってこよう。その落差になかなか慣れないらしい。美人女優の劣化が特に注目を浴びてしまうゆえんだ。ところが元々十人並みだった女性はさほど変化に動じない。いやむしろ、かえって若い頃よりいい味が出てきたりする場合がある。

ちょっと前にウン十年ぶりの、学年を超えたバスケット部大同窓会が開かれた。当時、大親友だったAちゃんという女の子がいる。女性に囲まれることが多かった私ではあるが、今まで出会った女性の中でもトップ10には軽く入るであろう超ド級の美女であった。大学で分かれ、その後まもなく玉の輿に乗り東京へ行ってしまってからはすっかり疎遠になってしまった。今回は参加すると聞き、会えるのを楽しみにしていたが、ドタキャンであった。幹事役のキャプテンの話では、行こうか行かまいか、電話する度に二転三転して妙な具合だったという。結局、欠席の理由は分からない。でも、あれほどの美女だったため、その変貌ぶりを見せたくなかったのだろうか・・・などと下世話な想像をしてみた(本当に下世話だ。ここで謝っておこう)。中の中?の私は平気で参加(笑)。同窓会には幸せな人しか来ないという。それは本当なのかそうでないのか。

富豪からの転落もしかり。お金、健康、美貌--当然のもののように享受していた時はそのありがたさが分からない。(あった方がいいに決まっているけど)最初からあんまりないorそこそこしかないのであれば、格差に悩むことはない。だが、失うことは悪くない。お金がないことで、本当の友情に気づくかもしれない。健康が薄らぐことで、身体を大事にしようという気持ちが生まれる。美貌が衰えていけば、人間性を磨こうと思う。

今日は1日休息日にしよう。お仕事は少しずつ戻ってきたのでそろそろ開始。


追記:あ、時折の眩暈と頭痛を除けば元気です、元気です!どうも大袈裟に書いてしまうのは私の癖なのでご心配なく。そのくらいのこと(怒)と思われる方々もきっと多いでしょうがご容赦くださいませ。

【2010/03/29 10:48 】 | つれづれ | コメント(0) | トラックバック(0) |
三都物語完成-南座「加賀見山再岩藤」の巻
三連休が始まる前、ふっと「三都物語」という言葉が頭をよぎった。1日ずつ1都をこなしていけばどうだろうと。何となく思っただけである。ところが神戸元町でのパーティに誘われた。ここが始まり。

連休中、大阪は地元なので普通に友達と食事に出かけた。そして、数日後、何の気なしに夜テレビをつけた。松本清張生誕100周年で映画でもテレビでも清張流行りである。一時期凝っていたせいもあってほとんどの作品は読んでいたかと思ったが、この「書道教授」という作品は聞いたことがなかった。清張氏は驚くべき多作作家なのである。

舞台は京都。南座がドラマの1つの鍵となる。今はちょうど桜の時期、京都いいよなぁと思っていたら、友人から南座での歌舞伎のチケットがあるから行かないかとメールでお誘い。少し日程はずれたが三都物語完成である。単なる偶然だろうがシンクロニシティを覚える。


南座1   南座2

何といただいたチケット、桟敷席で花道は目の前、靴を脱いでゆったり観劇できる最高の席ではないか。お隣のお隣は、うなじもまぶしいお着物姿の芸者さん。玄人筋の方もちらほら見える。こういうときこそ着物だと思うが、梅に鶯(季節遅れ!)のワンピースで出かける。

三月花形歌舞伎夜の部、演目は、
猿之助十八番の内通し狂言 加賀見山再岩藤(かがみやまごにちのいわふじ)
骨寄せの岩藤  市川亀治郎七役早替り
花の山の場」宙乗りにて相勤め申し候


これがまた宙吊りあり、早変わりあり、そして何と言っても、肋骨と腰骨、足の骨、腕の骨、最後に頭蓋骨と岩藤の骸骨が集まってきて煙とともに岩藤の亡霊が登場するいわゆる骨寄せは圧巻。休憩を挟んでの5時間弱の長丁場も飽きることなく楽しめる。

洋物のミュージカルも大好きだが、日本の歌舞伎は世界に誇れる素晴らしい芸であることを再確認した。THEエンターテイメントである。中村獅童は歌舞伎姿の方がずっといい。歌舞伎通であれば評論も可能だろうけど、素人ゆえこのあたりで。

ただちょっとハマりそうな予感。南座はアクセスも良く、あっという間に着いてしまうので今度は自腹で再訪したい。



【2010/03/26 09:26 】 | 映画・お芝居・TV | コメント(0) | トラックバック(0) |
優柔不断な翻訳者(続)
最近噂の桃ラー。昨晩は餃子の予定だったし、ミヤネヤでちょうど特集していたので矢も盾もたまらずスーパーに出かけた。予想通りというか何というか在庫なし。お願い食べさせて。

桃ラー
桃屋「辛そうで辛くない少し辛いラー油」


それはさておき昨日の続き。

仕事に行き詰ったというMちゃんが「自己啓発セミナーでも」と言い出したので、それは...と思い、よく聞くとコーチングのことらしい。最近やけにこの言葉を聞く。知人にはコーチする側もいるし、コーチされた側もいる。うっすらとは理解しているが、このコーチングなるものと自己啓発やカウンセリングやコンサルティングとの明確な違いは説明しづらい。どれも少しずつ集合体の交わり部分があるような気がする。

体験セミナーに参加したMちゃんがいうには元々は米国発祥らしい。この手のモノはやっぱりアメリカが進んでいよう。日本でも○○協会認定だとかという民間の資格があるそうだ。資格と言っても様々乱立しており、資格があるからといって仕事につながるだとか優秀だとかは簡単に判断できない。これはどこの業界も同じ。もちろん翻訳業界も。


その前の日に参加した勉強会で、隣に座ったH嬢がやけに大きな石のブレスレットをしていた。それは何かと尋ねたら(べんべん)パワーストーンだという。これまた最近よく聞くやつだ。前に座ったN嬢も「私もしてる~」と見せてくれた。今まで友人知人のmixiやブログで石がどうだこうだというのは確か読んでいたはずなのだが読み流していた。確かセリ嬢も。

H嬢曰く「物事がうまく回り始めた感じよ」

H嬢のしているパワーストーンのブレスは紹介者限定で購入でき、その先生?が実際に購入者に会って、その人に合った石を選び出すらしい。こういう色のこういう石でとはリクエストできないのだ(N嬢がお気に入りのストーン屋はまた別なよう)。H嬢が紹介して購入した人々はみんな満足しているらしい。嘘か真か、M-1グランプリで優勝したチュートリアルの徳井君はこの先生が勧めたブレスをして出場したという。アスリートなんかもこの手のブレスレットしている人多いよね。

一時期体調が最悪なとき、ドクターショッピングをしていた私にだんなさんが、
「壺だけは買うなよ(笑)」と言った。

壺や判子は買う気がしないが、ヤバい、石が欲しくなってきた。ちょっと弱気なときや行き詰ったとき、コーチングにしろパワーストーンにしろ占いにしろ、「信じる者は救われる」タイプのものについのっかってしまいたくなる。あるときはそんなものバカらしいと思うし、あるときはものすごく心惹かれる。なんせ優柔不断な翻訳者だから。一国を束ねる指導者だって占いに判断を委ねるくらいなのだからこれも仕方がなかろう。紀元前ローマの時代だってきっとそうだった。

しかし、一方で、これらっていい商売だと商売人の血が騒ぐ。失礼を承知で言うと、はったりとパフォーマンスの上手さがあれば何だかやってやれそうな気がしないでもない。翻訳家兼ヒーラーKYOKO。この2つなかなか相性は悪くない。


高いな…高いな…石。ブランドの洋服一着買ったと思おうか。でも、石が人(女)の心をとらえることだけは間違いない。もちろん大好きなのはダイヤモンド。


【2010/03/25 10:47 】 | つれづれ | コメント(4) | トラックバック(0) |
優柔不断な翻訳者2号
三都物語の2つ目は大阪、カウントする意味はあるのだろうか。

・定例勉強会に参加

独力でインプットできない人間は無理やりインプットの場に出ていくのが大事だ。でなければなかなか自分から勉強しようという気にはならない。この業界、仕事が趣味のような人も多く、プライベートでも読む本が自分の仕事上の専門分野にぴったり合ったり、語学や文法を学問的に学ぶのが好きだったりする。私はご承知の通り、本を読むことも物を書くことも嫌いではなく、まあ趣味のようなものだが、技術書も文法書も仕事絡みでない限り手には取らず、もっぱらミステリーやその他の小説ばかり読んでいる。つまり、前者の人々とはどんどん水をあけられるばかりな訳だ。

しかし、この世の中、私の父親のように仕事と趣味とが限りなく混ざり合い、間に境界線がないような人間はそうそういない。大半の人々は「生活の糧を得るため」に仕事をして、その中でどうにか楽しみの種のようなものを見つけ出して日々を過ごしているのだろう。もちろん努力を重ねたうえに才能と運に恵まれ、しんから仕事を楽しんでいる人もいる。そして、一方では仕事などせずとも、充実したプライベートライフを送ることのできる、これまた一種の才能やら美貌やら運やらに恵まれた人々もいる。いずれにせよ傍から見ればうらやましい限りだ。

何を言いたいのか分からなくなってきた。ともかく私のような凡人、特に自由業だったりすると、定期的または不定期に何らかのモチベーションを注入していかないと先へ進まない。いや進まないどころか退歩する、もしくは墜落する。最も大きなモチベーションはいわずもがな「お金を手に入れること」である。それを後押ししてくれるのが同業者たちからの刺激である。新しい知識を学ぶことは言うまでもなく、自分がいかに分かっていないのかを分かるために、どんどんと井戸から出ていかねばならない。

・友人たちとの食事会

上で同業者と書いたが、異業種の友人や会社員として働く友人と話していても、いつも新たな発見と刺激がある。「ああ、会社ってこういうところだった」と懐かしく思い出す。ぬるま湯もガツガツもいずれも経験したが、いずれにも一長一短ある。遣り甲斐は厳しさにつながるし、安楽さは退屈につながる。まあ、この大不況の中、安楽な職場などほんの一握りだろうが。

「ゆらゆらとは揺れていても、流されずに自分の道をまっすぐ歩んでるよ(みたいな趣旨)」とM嬢に指摘された。

そんなことない、そんなことない。人の意見にすぐ影響されて上がって下がって、思いつきで行動する割に、1つのことをするのにああだこうだとウジウジ悩み、だんなさんに「どう思う?どう?どう?」と意見ばかりを求める依存症気味の女である(実は私は過去の恋愛でも思いきり男性に依存するネチネチ野郎なのだ)。リンク先のnobaraさまは自らのキャッチコピー(?)を「優柔不断な翻訳者」に変えたらしいが、それなら私も負けてはいない。ただあまりそう見えないだけだ。この「翻訳者」の肩書を放り出して「素敵な奥様(笑)」みたいなガーデニングでも愛する専業主婦に逆戻りする欲求にしょっちゅう駆られる。ボランティアに身を投じてみたらどうだろうと崇高な思いに突如駆られることもある。

仕事のことで悩むMちゃんに良いアドバイスはしてあげられなかった。ただ誰もが、自分は駄目だ、これでいいのか、どうしたらいいのか、大なり小なりもがいてるんだと思う。いやきっとそうなんだと思いたい。どうも弱みを見せないというか、日々フラットな旦那を見ていると調子が狂う。

次回に続く・・・・(え、まだ(汗))




【2010/03/24 11:15 】 | つれづれ | コメント(2) | トラックバック(0) |
BEAMSレセプションパーティにて
連休も終わった。というかSOHOに連休など関係あるのか。しかし年度末というのにのびのびとだらだらと過ごしている。さすがに危機感が迫ってきた。ちょっと営業しよ。だんなさんは1年中とはいえ、特にこの時期は極度に忙しい。出勤し、持ち帰り、またもやスーパーサラリーマンの毎日である。

この週末は三都物語にチャレンジしようと思ったが成功しなかった。

予定の1発目が神戸。

ビームスが20日、神戸・旧居留地にビームスの大人版「ビームスハウス神戸」を出店するとあって19日のレセプションパーティに友人から招待券をもらって出かけてきた。この形態の店は国内3店目で、東京以外はこの神戸がお初である。ビームス系カジュアルがあまり似合わないのでさほど興味はなかったが、ビームスハウスは面白いかもと顔を出してみた。居留地も久々だし、3月にオープンしたばかりの神戸オリエンタルホテルも覗いてみたいところだ。

ロケーションは大丸神戸店南側のビルの1、2階。紳士服はイタリアの高級スーツやジャケット、婦人服はイタリアやフランスなどのスーツやドレス、紳士、婦人を合わせて100以上のブランドを展開するらしい。鞄やアクセサリーも結構あり、前ブログで紹介したJamin Peuchのバッグも入っていて思わず手に取ってみた、マズイマズイ。友人はケイトスペード好きだったので、新作に興味しんしん。だが、いかんせんお値段もよろしい。コットンのTシャツ5万円弱。ちょっと凝った造りで可愛いけれどプロパーで誰が買う。いやいや神戸マダムたちをなめてはあかんのか。

調子に乗ってすきっぱらにシャンパンを3杯空け、ふわふわしたままフープピアスを買いそうになった(思いとどまった)。すごく可愛い。セールにならないかしらん。

パーティは顧客というより多分業界人だらけでごったかえしている。関西のお洒落人たちが集結しているのであろう。ドレスアップした女性も多く目の保養だ(私は普通のパンツ)。ウェイターもさすがに若いイケメンを揃えている。だが、個人的には、こうした隙のない凝ったお洒落をする男性には今一つ心惹かれない。とっても素敵なのだろうけど。その対極は翻訳業界のややオタ系男子の集合体か(笑)。個人的には、フォーマルな場では、ダサさとしゃれっ気とがせめぎ合うTheサラリーマンのようなスーツ姿が好きだ。キメキメよりも、ちょっとアドバイスしてあげたくなるような、ちょい悪じゃなくちょい駄目な人。これは女性にも言えるのかも。

あ、話がずれた。





帰りには革製のメモのお土産までいただいた。顧客にはなれそうにないので申し訳ないのだが。神戸、この居留地辺りもデートにはもってこいの素敵な場所だ。買い物はさておき、ふらっと夫婦デートで立ち寄るにはいいかもしれない。ノワも連れて。



【2010/03/23 10:29 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(0) | トラックバック(0) |
東京イタリアンとな--「リストランテ・ヒロOSAKA」の巻
昨日のランチはブリーゼブリーゼの「リストランテ・ヒロ」で。東京イタリアン、大阪に進出ということでオープン当初は行列ができていた。遅っ!のそしりはあろうがやっと参戦。平日ランチは待ち時間も0で余裕で席に着けた。奥がレストランで、手前がカフェテリアになっている。

私がチョイスしたのは桜海老のスパゲッティーニ。エビのサクサク感がちょうどよく残り美味。日頃トマトソース味はあまり選ばないのだけれどたまに食べると新鮮でいいなぁ。東京のヒロとは異なり、大阪産、神戸産、四国産、淡路産などの肉や魚、野菜などをふんだんに取り入れているので、TOKYOからお越しの人は食べ比べてみるとよいかも。これに食べ放題のパンと、チョコジェラートと、カプチーノ(ハートの模様だった、ハハ)で1750円なり(サービス料込)。

コスパはまずまずかな。ディナーに来てみないと評価はできないかもしれないけれど。ただ、サービス料を取る割にサービスは素人臭い。ショッピングビル内にあってカジュアルな造りな割にお値段以外と強気。今後を見守りたいわ。関西人、食べ物には厳しいのだ。


ランチのお相手は航空業界の男性。20代の頃から知っており、ものすごく若く見えるので「もう40だし~」と聞いて軽くショックを受けた(笑)。私も年をとるはずだ。いつも息子の写真を見せてもらい可愛らしさに悶絶する。姪や友人Nちゃんやその他、知人には息子がいる人が多く、女系家族の私には新鮮で、小さな男の子の可愛さに最近開眼したKYOKOなのである。数百万?のJALの株が紙切れかも・・・と落ち込んでいた。株に関してはもちろんJALまではいかないが、みんな似たり寄ったりだよと慰める。


さて、別れた後はブリーゼブリーゼでウィンドウショッピング。このビル、小さいけれど私はすごく好きなのだ。ワンコを飼ってからはマリメッコが気になっている。お散歩グッズにぴったりなブランドではなかろうか。ちょっと甘すぎるけど夏にどうだろう。


マリメッコKERO

アローズやヴィヴィアンも好きだけれど、いつも欲しくてたまらなくなるのが仏JAMIN PUECH(ジャマン・ピュエッシュ)。ガーリーでシックでアンティークでゴージャスで素朴で、いろんな顔を持つここのバッグ。新作パーティバッグがたくさんお目見えしていて目移りする(買わないけど)。でも何かのイベント用に買うとしたら次はここでと決めている。やっぱ誕生日には高いよなぁ。雑貨屋もいくつかあるので本当に飽きないんだな、このビル。

ブリーゼビルの横の横辺りには元関取寺尾のお店「相撲茶屋 寺尾」がある。今度はここでランチ食べよ。


*番外編
最近世間でも周りでも生姜ブーム。仕事中は紅茶より珈琲派だと言ったら、友達がこの飴お勧めよと教えてくれた。

しょうが飴

うどんや風一夜薬本舗の「しょうが飴」。何か効きそうでしょ?近くのスーパーに売ってたので即購入。ちょっとお高いけれど今やデスクの友となっている。


【2010/03/19 10:32 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(2) | トラックバック(0) |
あるホワイトデーのひとこま
ちょっと書く時期を逸したが、ホワイトデーの翌日「昨日はごめん!」とだんなさん赤ワイン片手に帰ってきた。すっかり忘れてたよ、とボルドー差し出す。クッキーなんかより数段嬉しい。スイーツにさほど執着がないのだ。

「遅いよ」と言ったはいいが、ふと思い出した。私はチョコレートをあげたのだろうか。こんなときこそ備忘録でもあるこのブログが役立つ。

「昨日はバレンタインデーだったので、おごるよ~と声をかけてあげたのですが、朝からモーグル見続けてランチを逃し、夜はサッカーの韓国戦があるから出かけたくないと言われ、結局おごり損ねました(笑)。とりあえず、ものすごく珍しく二人と1匹でお散歩し、少しばかりバレンタインモード」。

これは2月15日のブログの一節だ。どう読んでもバレンタインらしきことをした気配がない。そう言えばオリンピックにはまっていてチョコレートを買いに行くのが面倒になって食事で済ませようと思ったはずだったのだ。何だか知らないがエビで鯛、わらしべでお屋敷どころか、無から有が生まれたわけだ。

記念日男である彼はこういうところは結構優しい。自分のことは無頓着だが、イベント時には割とこっちに気を遣ってくれる。確かに優しいって言えば優しいのだろう。特に外面がよく、物腰がやわらかげなので、私の実家などでは至って評判が良い。文句を言ったら罰が当たる。しかし、その実、ご承知の方はご承知だろうが、彼は自分の考えや行動を人には邪魔されたくない我が道を行く頑固一徹な奴なのだ(会社ではどうなのだろう?)。

僕って奥さんのことを大事にしているよな~、優しいよな~というアピールをしては見せるのだが、よく考えてみると家庭では結構私のことは放置気味で、自分のやりたいことはほとんど譲っていない。

のんびりと食後にTV鑑賞中、コーヒーを飲みたいとする。

1.「コーヒー」とだけ→駄目だろ。 コーヒーとはコーヒーノキの種子を焙煎し挽いた粉末から湯または水で成分を抽出した飲料のことだと答える。
2.「コーヒー入れて」→今、ドラマのいいとこなのに。自分で入れていただけませんか。
3.「コーヒー入れてもらえないかなぁ」→ちゃんとお願いするなら入れてあげないこともない。
4.ちゃっちゃっと立って自分で入れる→花丸だ。

だんなさんはどのタイプでもない。そういう時は多分こう言う。
「KYOちゃん、コーヒー飲みたくない?」

「別に・・・」

「いや、コーヒー飲みたくないかな?と思って。食後はコーヒーでも飲みながらリラックスした方がいいよ。また頭痛くなるよ」
となぜか、私がコーヒーを飲まなくてはならないように仕向けるのだ。

「あ、ついでに僕の分もね」
といつの間にか私が二人分のコーヒーを入れる羽目になる。

「耳掻き取って」→「耳掻きってどこにあるのかな?」もこれと同種のパターンである。間にワンクッションあるのだが、結局は指示命令なのである。これって割とイラっとする。

外食も旅行もよくよく考えれば、私の希望最優先と言いつつ何だか彼の希望が通っている。まあ深く考えまい。ボルドーに免じて、今日のところは愛妻家ということにしておこう。



【2010/03/17 10:20 】 | つれづれ | コメント(0) | トラックバック(0) |
「ヘルスアンドビューティ」講演会(II)-アンチエイジングとは何ぞや
「10年前の顔になる」のキャッチフレーズで有名な田中宥久子さんの造顔マッサージ。確か私も数年前DVD付きの本を買ったはずだ。セミナーから帰って探してみたがどうしても見つからない(ちなみに実践した記憶もない)。

マッサージは実践しなかったものの、彼女の著書に感銘を受けた記憶はある。世にカリスマと呼ばれる人は多いが、何十年も現場に立ち、その道を極めた本物のカリスマが発する言葉はさすがに説得力がある。(著書やメディアで知る限りの)彼女の性格や生き方やポリシーが私は好きなのである。

ヘビースモーカーで、食生活も下手すれば1日何も食べなかったりする。好きな物を好きなだけ食べる。自由人だけれども、女優やモデルの裏方として徹するプロ意識の塊のような人。「綺麗」というより「格好いい」タイプの女性だ。今回の講演でも、更年期障害に苦しみ、85kgまで太っていた時期のことをあけすけに語っていた(多分今は-40kgくらい)。

「アンチエイジング」って旬な言葉だけれども、いろんな捉え方がされているように思う。市橋教授は、人の平均寿命と自立して健康に生きられる寿命との間には7、8年の乖離があるとおっしゃられていた。アンチエイジングは、何もどこやらのTVに出てくる魔女たちのように、「40代になっても20代の男性たちからナンパの嵐」、「息子の友達からモテモテ」、「娘と姉妹に間違われて困る50歳主婦」などというような、若見えを単に目指すものではない。まあそれもうらやましくなくもないが(笑)。本来はできるだけ人の助けに頼らず、元気に人生を楽しむことができることを目指すものであろう。

この会の「ヘルスアンドビューティ」というテーマ。私の場合、30代まではその比は2:8くらいだった。40代半ばの今はその比が逆転している。ヘルスこそ追求したく、ビューティはそれに伴ってついてくればいいなぁという感じだ。外見だけ時計の針を逆回転させても仕方がないことを、本当に実感するようになった。

田中さんが推奨するマッサージも外からのアプローチではない。リンパを流しきることによって、体内の毒素輩出を促し、その結果として「美」がついてくるという内からのアプローチである。女史は「足し算の美学」ではなく「引き算の美学」だとおっしゃった。

60代の田中さんも70代の市橋先生も、何だか人生を謳歌しているというキラキラオーラを発している。市橋先生はアンチエイジング医学の実践として、

1.基本は歩くこと
2.全身の筋肉に負荷を掛ける
3.自分を表現する場を持つ
4.好奇心と向上心を持つ


この4つを挙げた。1、2はphysicalなことで何とか自力で努力するとして、3,4のmentalなことは意外と難しい。段々とお尻が重くなって新しいことに挑戦しようとする気合も失せてくる。出不精な私は、自分を表現する場と言ってもなぁ、と思っていたが、違う世界の友達らとおしゃべりし合うだけでも良いようだ。前にも書いたが、感情を内に内に溜めていくと恐ろしい負のオーラとなって爆発する、あるいは醗酵して腐ることがある。自分の感情を適切に表現し発散することはやっぱりとても大切なのだ。ブログも一種の表現の場と言えないこともないので、細々と続けていこう。

PS.宥久子さんのマッサージが体験できるサロン「Y METHOD ASHIYA」が去年芦屋にオープンしてました。45分7350円と意外と手頃です。芦屋駅前なのでアクセスも良。心動いております。

【2010/03/15 09:39 】 | 美容・健康・おしゃれ | コメント(4) | トラックバック(0) |
「ヘルスアンドビューティレビュー」講演会(I)-光で壊し光で治す
鳴門旅行記「ホテル・エクシブ鳴門」編については、姪からの写真が届いてから編集予定。


医師と美容家がタッグして講談社が立ち上げたサイト、「ヘルス&ビューティレビュー」主催の講座「美肌生活の知恵」に友人と参加してきました。

講師はこちらのお二人。市橋 正光(神戸大学医学部皮膚科名誉教授、日本抗加齢医学会理事)先生と田中 宥久子(ビューティー・アーティザン)さん。市橋先生は紫外線ダメージと光老化によるシミ、シワ研究の第一人者。著書も多数あります。田中 宥久子さんは言わずと知れた「造顔マッサージ」の発明者、芸能人の間にも多数のファンを持つメークアップアーチストです。

学者先生の講演か~、何だか眠くなりそうと思っていましたが、あにはからんやぐいぐい引き込まれました。さすが関西人、ユーモアを交えた講義の内容は面白いと共にすごく興味深いものでした。「日焼け止め、即買いに行かなくちゃ!」「日焼け止め、しっかり塗らなきゃ」と強く強く思わされました。

紫外線は皆さんもご存じのとおり肌の最大の敵(小量の日光刺激はビタミンDの生成のために必要)。皺やしみで済めばよいのですが、疲労や皮膚の疾患(皮膚がん等)にもつながります。

昔の育児では、乳児や幼児に日光浴をさせるよう推奨されていました。私も最近、日光浴びなきゃとノワとの散歩にいそしんでおりました。でも実は、1日5,6分の日光浴で充分ビタミンDの生成はまかなえるそうです。それ以上の照射は意味がなく、もちろんスクリーン剤なしはいわんやおや。最近では日焼け止めを塗ることを習慣化させた幼稚園が増えているようです。ああ、小さな頃からこのようなことが謳われていたら、私ももう少し美白で、老人班などとは無縁の一生を送れたかも・・・

紫外線には、UV-A波とUV-B波があり、サンスクリーン剤に表記されているSPF値とは、UV-B波をどれだけ防ぐかを示す値です。このSPF値は結構知られていますし、私も注意していたつもりです。ですが、UV-A波をどれだけ防ぐかを示すPA値(PA+「効果がある」PA++「かなり効果がある」PA+++「非常に効果がある」というように)については正直あまり意識していませんでした。ところが、最近ではこのUV-A波が肌の奥にまで届いて徐々にシミや老化などのダメージを引き起こすことが解明されたことから、このPA値、欧米では++++や+++++レベルのものが開発されているそうです。先生のおっしゃるには、日焼け止めも進化しており、汗で落ちたりぬぐいとらない限りは朝塗っておけば塗りたさなくても大丈夫、吸収剤や添加剤も気にする必要はないとのことです。

他にもIPLやエレクトロポエーションなどの新しい美容技術が紹介されました。後者では、イオン導入などのように荷電しなくても高分子物質を大量に真皮まで導入できます。実はこれ、前にエステで勧められたことが。でもクリニックでなければ怖くてできません。ちなみに化粧品などを塗っただけではヒアルロン酸などが真皮に届くことはできません。

症例写真もいくつかスライドで紹介されました。皮膚の研究進んでるわ~。お金さえあれば、切ったり縫ったり引っ張ったりせずとも皺やシミはここまで改善されるのね。

これらのことは、一緒に行ったコスメオタのSちゃんと他メディカル関係のPちゃん他にとってはさほど目新しいことではなかったかもしれないけれど、私は刺激を受けました。司会の医療・美容ジャーナリストの宇山さんが参考文献で海外の論文を多数紹介しており、本当はこういう分野の翻訳をやりたいんだけどなぁとうずうず。バイオも勉強してみたいです。

長っ長っ。全然書き足らず。田中 宥久子さんの講演に続く→

*あ、男性も日焼け防止にはご注意。市橋先生、友達に年齢を聞くと70歳くらいではないかと。若っ!!50代と言っても不思議ではない若さです。さすがアンチエイジングの専門家だけあるわ。田中 宥久子さんも恐るべき若さです。

【2010/03/12 10:24 】 | 美容・健康・おしゃれ | コメント(6) | トラックバック(0) |
本日のノワ
一週間休むとどうも訳す感覚がつかめない。アスリートは数日休むと勘を取り戻すのに1カ月以上かかるという。以前講師をやっていたときは2時間くらいは平気で話し続けることができたのだが、SOHO生活が長くなってくると、普通の会話でろれつが回らなくなってくることが増えた(これって老化?)。英会話なんていわんやおや。


ノワ20100308

ノワ、生後約6カ月半。瞬間体重2kgを記録する。今朝は1.9kgに逆戻り。洋服はピンクがお気に入り。それは私の趣味だろ。



*今日は夜にちょっと面白いセミナーに参加してくるのでまたレポします。
【2010/03/11 11:10 】 | 家族 | コメント(0) | トラックバック(0) |
人の心には神の形をした空洞がある
正直言って結構暇。思い切って2本目をアップ。旅行もあるし、ちょっとのんびりしよう~と思い調子に乗って依頼を断っていたら、結局土日含めて1週間まるまる完全OFFとなったせいである(明日には1本入る予定)。こんな時こそお掃除と衣替え含めた片付けだろうと分かってはいるもののモチベーションが全く上がらない。

昨日は恐ろしく寒く、雨も降っていたため、ソファーでごろごろしながら本を読んで、少し雨が上がった時を見計らってノワのお散歩に行って、映画を見て、エステに行って、鮭のムニエルを15分で作った。終わり。いつも鉄板のような肩でデコルテマッサージの際にエステシャンを驚かせているが、昨日は、「肩、柔らかくなりましたね~」と珍しく指摘された。仕事がないって、なんて不安でなんて素敵(笑)。

晩御飯を食べながら、だんなさんが今日は何をしたての?と聞くので正直に答えたうえ、
「私とノワがこうして機嫌よく安寧に暮らせることが、貴方の歓びね~、男の甲斐性ね~」
と言い、彼を苦笑いさせた。ここでキレないところが彼の最大の美点である。

先日、ジムのサウナで「だんなが出張中で夜暇~」とつぶやいたら、周りの主婦たちから一斉に、「うらやましい~!一人の時間が欲しい~!」と声が上がった。

ご存知の通り、激務サラリーマンの妻で、SOHOでもある私は、一人の時間なら作ろうと思えばいくらでもある。育児や介護や諸々に追われる世の主婦にとっては、一瞬はうらやましかろうが、取り換えっこしようと言えば、もちろん向こうが願い下げだろう。優雅というより、なんて非生産的な人生だろうと内心同情されているかもしれない。少なくとも実の母からは。まあ実際のところ、私が育児や教育に追いまくられたとしたら、仕事や趣味や自分磨き(笑)との板挟みとやらでノイローゼにかかり、もっと悲しいことになっていたかもしれない。

しかし、本当はどんな状況にあれ、人は「孤独」を感じずにはいられないものだ。それを、こんなふうにぽっかりとあいた隙間で意識するかしないかだけで。coolだと思っていた母は、毎日のように意味もなく姉や姪たちに電話をしてくるらしい。曾孫まででき、婿を迎えて家庭的には非常に恵まれた環境にいるはずなのだが。バリバリと仕事をこなし、社交的で交際範囲も広そうな知人は、人知れず抗鬱薬を飲んでいる。あんなに友達の多そうだった芸能人のI.愛嬢でも1週間以上誰にも発見されず一人で死んでいったのだ。「一人きりの孤独」と「大衆の中の孤独」と言うべきか。

パスカルは言った「人の心には神の形をした空洞がある」と。人はその空洞を、娯楽、快楽、仕事、富、成功、等々、様々な物や娯楽で満たそうとするが、結局は心が満たされない。パスカルは悟った。「この空洞を埋めることが出来るのは神のみである」。

私自身はクリスチャンではないのだが、その手の学校に行っていたせいで、宗教学を学ばされ、何となくキリスト教に心惹かれるところがある。人は何もかも手に入れたように思えても、決してその「空洞」=「孤独」からは解放されない。それを神が埋めてくれるかどうかは、今の私には実感できないのだけれど。


またながながとゴタクを書いてしまった。こんなことを晩御飯時に口にすればきっと言われるだろう。
「暇やね。掃除でもしなよ」
その通り。

【2010/03/10 13:34 】 | つれづれ | コメント(2) | トラックバック(0) |
祝合格旅行記 in NARUTO(II)-あまりに広かった・・・
前回のブログでお伝えした通り、渦の道を出た後は一路「大塚国際美術館」へ。渦潮からは車で数分程度です。美術館専用駐車場から美術館まではシャトルバスが運行されています。

「大塚国際美術館」は、大塚製薬グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。館内には、6名の選定委員によって厳選された古代壁画から、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。
(同館HPより)


明石海峡大橋
(見知らぬ人が写ってしまいました)

ここでは時代やテーマに分けて展示がされており、B3Fから階をあがるごとに、古代~現代へと時がすすみます。最も興味のある現代をじっくり見るには2階に登ってから降りてきた方が良かったかもしれません。ですが、ルネサンスやバロック時代の絵画や忠実に再現された教会や庭園も見ものです。横綱白鵬関と紗代子夫人は、ここのバチカンのシスティーナ礼拝堂を模したホールで結婚式を挙げました。衆議院議員の後藤田正純さんと水野真紀さんもそうですね。

さすがに美大生の卵。環境デザインを目指す姪3ちゃんが、ちょこちょことレクチャーしてくれました。教会の天井、壁全体に描かれた絵にも当然のことながら深い意味が隠されています。ステンドグラスから入る光にも。その辺は美術ボランティアやアート君(ロボット)の説明を聞きながら周ると一層楽しそうですね。

本物ではないので、写真撮影も自由だし、実際に触ることもできます。偽物ではありますが、その美術的価値は充分に味わうことができるでしょう。大好きなクリムトの「接吻」やアンソールの「陰謀」、他にも有名どころではムンクの「叫び」やダヴィンチの「モナリザ」も見られて大満足。

しかし、1000点強を展示してあるのですから、広い広い、約4kmです。B3~2階まで見て回るのに早足で2時間弱かかりました。渦潮と併せて3時間ほどぶらついているかも。またもやスニーカーではなくヒールブーツだったので脚がぱんぱんです。最近、三半規管が弱く(涙)、長時間のドライブ、高い橋げたと渦にこの歩きが加わり、ふわふわ眩暈勃発しました。嫌だなぁ、もう。本当なら「ガレの森美術館」等の美術館巡りをする予定でしたが、このままホテルに向かうこととしました。

それでも、快晴の中、海と緑と美術館。本当に素敵なロケーションですわよ。鳴門いいとこだ。さて、次回はホテル、「エクシブ鳴門」の巻。

【2010/03/10 10:12 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(0) | トラックバック(0) |
祝合格旅行記 in NARUTO(I)-真下に渦が!
先週金曜日から四国、鳴門へ旅行してきました。メンバーは姉、私、姪1、姪3の4人のGirls&Womenら。姪2はなんと2人目の妊娠が判明し、強烈な吐きつわりのため欠席となりました、残念。

一応、この旅の趣旨は姪3の大学受験お疲れ様&大学合格お祝い会であります。ですが、本命の1校は補欠合格で、国公立の結果が出るまで、つまり今月末まで繰り上がるかどうか分かりません。まあ第2志望とは言え、今回受かった学校の方が住む環境が良さそうなので私はお勧めです。東京遊びの拠点とできそう(笑)。

田舎故、つく先生も限られ、東京での講習にも参加せず、地道に部活とレッスンと塾に通って頑張ったようです(受けた大学はどちらも美大)。受験もやっぱり根っからの秀才でもない限り、都会が得だよなぁと思います。青白い顔をして夏は40kgを切るかくらいにやせ細ってしまっていたもの。

私の実家○○家の親族郎党では、姪1は美容系の学校を出たものの、芸術には無縁でありました。まさに商売人一家です。ちなみにだんなさんの親族郎党は、だんなさん含め理系のお役人が圧倒的に多いです。何となくその家々のカラーってあるもので、それは親の影響を受けて育つ後天的な要因と、その血とDNAが成せる先天的要因とどちらが強いのでしょう。この芸術家肌がどこから来たのかと言えば、もしかすると義兄一家の血かもしれません。義兄の兄弟とその子供たちは音楽一家で、姪の従兄弟たちは音大と東京芸大でフルートとピアノをやっています。

こうして段々といろんな血(DNA)がミックスされて、時にはものすごい天才が生まれ出はしないかと密かに考えています。私と姉と姪たちと義兄と姪の子供と姪のだんなさんと並べてみてみると、顔の変遷がうかがえてものすごく面白いです。共通項が皆の中にあって。姪の子供は私たちから見て超イケメン(一家バカ)になりそうでジャニーズでも入れられないかと狙っています。

大塚美術館

話が大きくずれました。というわけで、明石海峡大橋を渡り、淡路島を突っ切って鳴門へのドライブ。この道はいつ走っても爽やかだ~。

そして、以前だんなさんと行った時は見逃した、本物の渦潮をついに見ることができました(渦潮が見られるのは干潮と満潮の1日2回です)。

エクシブ鳴門  エクシブ鳴門2

大鳴門橋には、「渦の道」と呼ばれる鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道があります。海上45メートルのガラス床からのぞき込むと本当にスリル満点。ガラスを踏みぬかないかとひやひやします。高所恐怖症の人には危険かしら?海育ちの私たちは海が大好き。父と一緒に一度来たかったなぁ。

写真はデジカメで姪がたくさん撮ってくれたので、後で継ぎ足したいと思います。次回は大塚国際美術館の巻→




【2010/03/08 10:29 】 | 旅行・グルメ・いろんなお店 | コメント(2) | トラックバック(0) |
火曜日の夜は・・・
毎シーズン、日本の連ドラはあんまり見ない、というか見る暇がない。オリンピック前に突然DVDがお陀仏となってそのままだ。修理に出すか(多分もう駄目な予感)、この際ブルーレイを購入するかちまちまと悩み中。そのためどんな番組もライブで見ざるを得ず、ますますドラマまで手が回らない。アメリカンアイドルもシーズン9が始まったし、グレイズアナトミーだけはずっと見ているし、WOWOWでもこの春は結構いい映画がやっている。

だが、そんな中、火曜日9時の「泣かないと決めた日」にははまっている。

大学を卒業した角田美樹は、憧れだった大手商社・葵井商事に入社した。配属先は海外食品本部のイタリア食品部門食品チーム。美樹にとって夢と希望に満ちた社会人生活が始まるかに思われたが、彼女を待っていたのは過酷な職場いじめだった。配属初日での些細なきっかけからいじめのターゲットとなってしまった美樹は職場で孤立してしまう。蟻地獄のようないじめの中で生き抜く為、美樹の戦いの日々が始まった。社内に渦巻く悪意の中で全てを失ったかに思われた美樹だったが、やがて絶望の中から試練に立ち向かっていく。
(by Wikipedia)

これ、どこの少女漫画?というような粗筋である。社内の壮絶なパワハラに加え、唯一の支えであった先輩である恋人も、同僚の策略にあって寝取られ、昨日はついにその同僚との結婚式に参加する羽目になったのだ。しかも、病身の妹を除けば天涯孤独の身で、妹の手術代を工面するため仕事もやめられないという。アホらしい、今の時代だ、大手商社なら人事に訴え出ろと思うだろうが、もちろんそんな展開にならない。

では、どこがそんなに引き込まれるかというと、主演の榮倉奈々ちゃんがおそろしく可愛いのだ。今まで彼女のことはデカ!という程度にしか思っていなかったが、この新入社員役はまさにハマリ役だと思う。もしくは思わぬ演技力を秘めた女優であったのか。同じ役を上戸彩ちゃんが(まさにキャスティングされそうなのに)やったとしたらきっと現実感のないコメディタッチになってしまっただろう。榮倉奈々演じる美樹をついつい応援してしまう。

だんなさん、火曜日はなぜか早めに帰ってくることが多い。私がドラマに見入っていると、茶々をいれたがるのはいつものことだ。どこのだんなさんにもありがちな嫌な癖だと思う。榮倉奈々の恋人役の要潤を見て、

「誰だ!この男前は?藤木直人か?」という。

若手俳優陣の名前などまるで知らないのだが言ってみたいのだ。藤木直人は上司役で隣にいるよ。しかし、要潤ってある人々にはえらくイケメンに見えるらしい。ちなみに私の父親は、芸能界一の男前は川崎マヨだと言っていた。全く訳が分からん。要潤を奪う意地悪な同僚、渡辺謙の娘の渡辺杏にもやや注目。最近急に顔が変わってきた木村ヨシノ、どうしたの?あんなに可愛かったのにという紺野まひるの老けっぷり(涙)にも目が奪われている。想像通り、じわじわと視聴率アップしている。

しかし、こんなドラマを新社会人やいじめの体験者が見たらトラウマになりそう。大どんでん返しは必ずあるのでご心配なく。



【2010/03/03 09:58 】 | 映画・お芝居・TV | コメント(2) | トラックバック(0) |
オリンピック雑感(II)-勝敗の狭間で
オリンピック終わったなー。基本的にほとんどどんなスポーツも見るのが好きなので楽しかった。今度はワールドカップサッカーだ。日本チームは正直なところ2の次だったりする。今年こそイタリア優勝を願ってイタリアチームを追いかけるのだ。

私が思うスポーツの面白さは、容赦なく勝ち負けが決まるところだ。勝利には「運」と「実力」とが必ず必要で、本当に運だけの棚ぼたはあんまりありはしない。本物のアスリート(およびチーム)王者にはやっぱり栄冠が舞い降りる。ジャンプのアマン、ハーフパイプのショーン・ホワイト、スケートのオーモー(漢字が分からない)、男子ホッケーとカーリングのカナダ、どんなにライバルが頑張ってみても、あと一歩の差を抜かすことができない。一方で、拮抗した実力者の間で誰かにふっと運が舞い降りる。そんな運命のいたずらがないと見ている方も面白くない。もちろん勝ち負けを超えた場面での感動もある。だが、スポーツだもの、基本勝ち負けがあったうえでの感動だ。

だから、どうもモヤモヤが残るスポーツは好きではない。私はまさににわかviewerでフィギュアの技術的なことなんて何も分からない。ルッツだ、フリップだ、アクセルだというのも何回見ても判別できない。4回転も結構回ったな(笑)という雰囲気で判断するくらいだ。だが、専門家と思われる解説者ですら、「回転」したのか「回転不足」なのか断言できないらしいのだ。どうもそれは各ジャッジの判断らしい。

それ以上に、曲の解釈などのいわゆる「芸術性」や「出来栄え」なんかの点数がある。トリプルアクセス論議はさておき、私はやはり日本人故、K嬢よりも真央ちゃんの「鐘」の演技の方に心震えた。彼女の滑りには天性の無垢さ(innocence)と真摯さがあって、私の眼にはその人間性のようなものがスケーティングに透けて見えるのだ。だが、真央ちゃんのあの「鐘」の演技を「いかにも苦しそうな顔つきで余裕がない」ととらえる人々も少なからずいる。人の感覚なんてそんなものだ。ロシェット選手などのような立場にあれば、自国どうこうは抜きにして、見ている方もものすごく気持ちが入る。たとえ同じ演技をしたとしても「母に捧げる渾身の滑り」に見えてくる。

個人的な意見では、加点やジャッジやその他諸々の問題ではなく、フィギュアってスポーツ枠に入れるには不自然なのだ。結局はどんな結果でもモヤモヤが残る。サッカーを見ていても「誤審だよ!」とムカムカすることがしょっちゅうあるがその比ではない。まるで夏季オリンピックにバレエが入っている感じ。バレエは、ピルエットが美しい、何回転ジャンプした、どのくらい高く飛べたか(もちろんそれらも大事)、ただそんなことばかりに目を奪われるのではない。その踊りから生まれるまさに「芸術性」に心打たれるのだ。フィギュアはスポーツというより、どうもバレエやピアノや歌のようなコンクールの方が向いているんじゃないかと思う。

しかし、極限の技の到達を狙うスポーツ的な面もあるであろう。いっそのこと体操や新体操のように音楽なしで氷上で技を競ってみればと極端なことを言ってみても、それじゃ何も楽しくない。実際、冬季オリンピックからフィギュアが抜けたりしたら経済的にも大打撃だろうし、やっぱりがっかりだ。

女子パシュート、100分の2秒の差で金メダルを逃した。このわずかな差が勝敗を明確にする。もちろん悔しいが、モヤモヤ感はなく晴れやかに日本選手とドイツ選手を称えられる。ここがスポーツの好きなところなのだ。




【2010/03/01 09:52 】 | 時事社会 | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。