さて、ファッション編などという前フリまでして今日が本番。
実はこの同窓会、正確に言えば、「○○先生を囲む会」と称して、△△高校のバスケ部OBを7,8代にわたって召集した大規模なパーティなのでした。幹事が私たちの1個先輩で、1番出席者が多かったのも私たちの学年を中心に上下2学年。つまり、ほとんどの人が私と高校時代かぶっているわけです。
しかし、このバスケ部顧問の体育教師であるM先生。はっきり言って私は大嫌いでした。バスケットボールをぶつけられ、罵倒され、今なら「訴えてやる!」とキレてもいいくらいのスパルタ教師。それでいて定番通りの女好き。同窓会でもこっちに来い来いと抱き寄せては2ショットの写真の嵐(私はシラっと眺めてました)。
ところがこのM先生、開会の辞としていきなりのカミングアウト。幹事含め誰も知らないことでした。
「実は私、肺ガンです。来週から入院します。絶対に生きて帰って皆さんの顔をもう1度見たい」と。そして、「
73年生きてきて、こんなに幸せな日はありません」と涙ながらに語るではありませんか。
こう言われては、肺ガンで父をなくしたさすがの私もちょいウルッ。ここはどこ?というように「先生、頑張って!」と口々に応援の声が飛び、まるで金八のような感動ドラマの幕開けとなるのであります。いや、大嫌いだったヤツでも元気になって、皆の言うように快気祝いパーティも参加してもいいかなという気持ちになるのが不思議、時の魔力というものでしょうか。お酒もちょうどよく回ってきて、体育会系のノリってやつです。隠れていた体育会系の血が湧き出してくるのです。
さて、先生はさておき、先輩、同級生、後輩、ああ、ここまで来れば3、4歳の差など誤差の範囲内なので(笑)、まさにアラフォーの集団。老け込んで分からなかったりして・・・というのは本当に杞憂でした。受付に現れる面々を見た瞬間からすぐに分かります。○ッコ、○○タ、昔のあだ名が口を付いて出てきます。おそらくものすごい身内の欲目でありましょうが、大部分の仲間が30代前中半でイケるんちゃうの?という若々しさにスレンダーぶり。オ、オレは?(汗)。ま、元気な面々だけがここに来れているのかもしれません。
15、16、17と〜という歌がありますが(古っ古っ。ウタダヒカルのママですよ)、この頃には人間の性格って実はもうできあがっているのですね。
歴代キャプテンは教師やらPTAやらでやはり今も人の上に立っています。マネージャーは頼みもしないのにお酌して回る気の効きよう。高校時代から付け文(笑)数知れず、男子校の生徒から下着を盗まれるなど評判のフェロモン女子はクラブのママとして成功しています。平凡な生徒はやっぱり平凡なお母さん(これがいいのだよ!)。うわ意外!意外!と騒ぎ立てるような境遇の人が不思議といません。
旧交を温めるなんてするかなぁとクールな気持ちで出かけましたが、みんなとメルアド交換。同窓会−−自分がこんなに楽しめるとは思ってませんでした。次はいつかな〜。
すみません、大きな事件もなく、こんなもんでございました。でも面倒だなと悩んでいる人、1度参加してみればいかがでしょう。

クリックお願いします
